2018/1/30、18:00時点での米国株現状だよ。
ダウ、S&P500、ナスダック全て下落。
(・ω・`)指数も前日比−0.97%の下落。
決算とトランプ大統領の一般教書演説を前に利益確定売りが多かった。
米国株10年債、米長期金利が2014年以来の2.7%にまで上昇したことも株売りに拍車をかけた模様。
アップル、生産台数目標半減
アップルの株価が約−2%の下落。
理由は簡単、2018年第1四半期のアイフォーンXの生産台数目標を4000万台から2000万台に下方修正したからである。
昨日下記のタイトルのブログを公開した矢先にこの展開である。
フェイスブックが決算時に「業績見通しを下方修正するのかなぁ」という事を書いたのだが、アップルの下方修正情報が飛び出してきたのんな。
最近は販売台数見通しだったり、生産台数目標だったりと、アップルの中核事業であるスマートフォン販売関連の情報がちょくちょく下方修正されてる気がする。
そしてその度に株価が下落。
決算も近いというのに、全くと言っていいほど良いニュースが出てこないアップル。
ホームポッドがようやっと2月9日に販売されるって言う情報くらいかな、良いニュースは。
ただホームポッドも2017年中にでる予定から延期されて2018年になってしまったわけだから、アマゾンエコーやグーグルホームにだいぶ先行されてしまっているわけで、どの程度巻き返せるのかも未知数。
決算発表でのサプライズがあるか?
これは決算発表時に何かしらの『サプライズ』がないと、株価がこのままダラダラと下がっていくことも考えられる。
アップルは減税でアメリカ国外にある資金約2500億ドル(日本円で27兆5000億円)の大部分を、アメリカ国内に戻すと見られているが、この資金の使い道が『サプライズ』要因となりうるか。
まあそもそも、決算発表時に戻した資金の使い道をどうするか説明するとは限らないから、期待しない方向でいくのん。
なんだかまだ焼きリンゴにはなっていないけど、アルミホイルに包まれて焚き火に放り込まれる準備は整っている感があるアップルのこの頃。
決算内容によっては調理開始されそう。
決算報告書が焚き火の着火剤にならない事を願うばかり。
それじゃあ、また(・ω・`)