2018/1/31、18:00時点での米国株現状だよ。
昨夜はリスクオフ全開の株式市場。
(・ω・`)指数も前日比−0.67%の下落。
世界株式市場、最大で−20%の調整?
昨晩のNYダウは−1%超、一時は400ドルを越える大幅安となった。
近づく多数の企業決算、トランプ大統領の一般教書演説にFOMC。
米長期金利の2.70%越え。
アマゾン、JPモルガン、バークシャー共同のヘルスケア企業設立報道を受けてヘルスケア関連銘柄の下落。
決算発表で判明した多額の設備投資が嫌気されて、約−3%下げたマクドナルド。
リスクオフの満貫全席、数え役満だったのん。
そんな米株式市場の下げをうけてというわけではないが、世界株式市場に近々調整局面が訪れるのではないか予測する声もある。
ゴールドマン・サックスによれば
「今後数ヶ月に世界の株式市場が最大20%下落する兆候がある」
との事。
ゴールドマンが言ってるのか・・・
理由としては、投資家の楽観的見通しが高い事を示す『リスクテーク意欲指数』が過去最高水準にある事。
それに加えてイタリア総選挙などの政治的リスクに対して油断していると指摘している。
確かに最近は企業業績や世界経済の好調さに気を取られて、政治的なリスクというのをあまり意識していなかった気がするのである。
イギリスのEU離脱や北朝鮮の問題も、なんだかんだで大丈夫だろうとタカをくくっているのを否定できないのである。
ただ、ゴールドマンはこの調整が長期化したり、そのまま弱気相場に入る可能性は低いと見ており、調整局面はむしろ買いだという事で。
調整局面は買いか・・・
確かにそうなんだけど、ゴールドマンが言ってるっていうのがねぇ・・・。
「買え。俺たち空売りするから」って言っているようにしか聞こえない。
・・・うん、自分で判断しよう。
とりあえずゴールドマンのいう事はスルーで。
それじゃあ、また(・ω・`)