2018/2/2、7:00時点でのたわら先進国vs楽天VTIだよ。
たわら先進国は前日比+0.39%
楽天VTIは前日比+0.44%
前日のマイナス圏から両投信共にプラス圏に復帰したよ。
FOMCの影響やいかに 内容はタカ派
まずは今週いっぱいで米連邦準備理事会(FRB)をさるイエレン議長、4年間お疲れ様でした。
そんなイエレン体制最後の米連邦公開市場委員会(FOMC)が1/30〜1/31(日本時間1/31〜2/1)に行われた。
内容としては政策金利の変更はなく1.25〜1.5%で維持し、今回の追加利上げは見送り。
だがタカ派の内容で、今年3月の利上げを示唆するものであった。
景気の現状については「そこ堅く上昇」と指摘。
「インフレ指標は上昇する」とインフレについての判断を引き上げ、利上げの正当性を主張するかのような内容であった。
1/31(日本時間2/1)の株式市場は3月の利上げを織り込んではいたが、米長期金利は反応を示して一時2.75%まで上昇。
株式市場もこの動きに反応しFOMCの声明発表後に一時マイナス圏へと反落した。
景気が良ければ業績も上がる
今回利上げの可能性を示唆したFOMCだったが、金利が上昇すれば米国債利回りも上昇、株式市場にも当然影響を及ぼすとの声もある。
米10年債利回りが3%を越えてくれば株と比較しても魅力が出てくると言う話し。
今週の米国株下落は長期金利の上昇が影響しているという事。
ただ景気が良いからインフレ率を調整するために利上げをする。
利上げをすれば債券利回りが上がり債券の魅力はまし株は売られる。
でもそれは一時だと思う。
景気がいいって事は企業業績も良くなるって事。
業績好調なら当然株価は上がる。
こんな単純にいくかどうかはわからないけど、結局最終的には業績が株価に最大の影響を及ぼすはず。
利上げのマイナスより世界の景気拡大における企業業績拡大のプラスが上回ると期待しているのんな。
それじゃあ、また(・ω・`)