しょぼーんのレバレッジ投信&ETF長期投資記録

レバレッジ投信&ETFでお金持ちになりた〜い

Facebook(フェイスブック)もスマートスピーカーに参戦

つみたてNISAと米国株

 

2018/2/19、7:00時点での状況だよ。

・つみたてNISA

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先週の株式市場は堅調だったが、円高の影響で回復はイマイチの投資信託。

今週は株高&円安のダブルアップを期待したいところである。

 

・米国株

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先週の米株式市場は堅調でダウは6日続伸という絶好調ぶり。

(・ω・`)指数もおかげさまで評価損益率が+10%を超えてきたよ。

 

人工知能が生活の一部に

 

近頃はやりの人工知能。

『AI』と言った方が現代風だろうか。

 

AIを定義的に説明するならば

『コンピューターを使って学習・推論・判断など、人間の知能のはたらきを人工的に実現したもの』

という事になるが、実はまだまだ研究段階であり正確な定義づけは出来ない状況にある。

 

わかりやすく言うならば

『コンピューター内に人間が作った人間のような知能』

ってくらいな感じでいいのではないだろうか。

 

最新の様だが歴史は意外に古く1956年に最初の人工知能ブームがあったらしい。

その後1980年代に第二次人工知能ブーム、そして2010年代に入ってから今まで続いている第三次人工知能ブームが始まった。

 

この第三次人工知能ブームに入ってから、徐々に身の回りにも人工知能が搭載された機器が現れる様になった。

 

有名どころでは『ルンバ』という自動掃除機だろう。

他にもエアコンや洗濯機にも人工知能が搭載された機器もあったりする。

 

だが最近注目されていの一番手は『スマートスピーカー』で間違いないだろう。

 

スマートスピーカー市場にハイテク企業が続々と

 

スピーカー+AI=スマートスピーカーである。

一声かければあら不思議!こちらの質問答えてくれるという優れものである。

 

「今日の天気は?」と聞けば「今日ノ天気ハ晴レ。気温ハ16度デス」みたいな。

「今日の予定は?」と聞けば「13時カラ大統領トランチデス」みたいな。

「今日のニュースは?」と聞けば「高校生ガ南極ニ上陸シマシタ」みたいな。

 

多分。

いや、実際に使った事はないからどんな風に返答してくれるのかはわからないんですよ。

 

ようはこちらの問いかけに対してスマートスピーカーが『自分で』適切な答えをネットで見つけてきてくれて、返答してくれるというわけである。

 

え?スマホで検索すればいいって?

テレビつければいいって?

 

・・・そんな事言わないでよ(・ω・`)

使って見ると思っていたより便利で、手放せなくなるってデータがあるんだからさ。

 

アメリカの公共放送局と市場調査会社が協力して調査した結果、スマートスピーカー所有者の65%が「スマートスピーカーの無い生活には戻りたくない」って回答しているんだよ。

 

スマートスピーカーを使う事でスマホやテレビの利用時間が減ったっていう結果も出ていて、スマホやテレビで使っていた機能をより便利に使えるのがスマートスピーカーなんだよ。

 

生活に密着した使い方をされて顧客の囲い込みができるスマートスピーカーには、様々な企業が注目していてどんどん参入する企業が増えているんだよ。

 

そんなスマートスピーカー市場で大きなシェアを獲得しそうなのは、やっぱりAmazon(アマゾン)・Google(グーグル)・Apple(アップル)の三社になりそう。

 

どの子が一番賢い?

 

Amazon・Google・Appleのスマートスピーカーの値段やらなんやらを表にしてみたよ。

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どんな機能が搭載されているか気になる人は各自調べてちょ。

 

基本的には音楽再生や天気、ニュース読み上げにアラーム機能にスケジュール管理、質問への回答といった機能が備わっているらしいよ。

 

細かな違いは各社あるから、スマートスピーカーを買う前の下調べは結構大事になるから入念に。

 

・価格

AmazonとGoogleは大きさの違うスマートスピーカーを三種類づつ出しているけど、基本となるサイズの値段を載せてあります。

 

一番安いのはAmazonが発売している『Amazon Echo(アマゾンエコー)』

一番高いのはAppleが発売している『HomePod(ホームポッド)』

 

HomePodがドル表記なのはまだ日本未発売だからだよ。

 

こう見るとHomePodがずば抜けて高いね。

Amazon Echoが三台買えるお値段。

 

AppleがHomePodに性能を求めた結果このお値段に。

『聴く能力』は三社の中で一番高いらしく、少々騒々しい部屋の中でも大きな声で呼びかける必要がなく、普段通りの大きさの声でもちゃんと反応してくれるとの事。

 

またスピーカーとしての性能もHomePodの特徴であり、スピーカーが低音用・高音用合わせて計8個搭載されている。

 

・搭載AIと正答率

各社自前のAIを搭載しているスマートスピーカー。

こちらの問いかけに対して正確に対応してくれるかはAIの頭の良さで決まる。

 

米投資会社のジーン・ミュースターという人が、各社が販売しているスマートスピーカーに約780件ほど質問をして、どの程度正確に答えたかを公表している。

 

結果は『Amazon Echo 64%』『Google Home 81%』『HomePod 52%』。

なんか偏差値みたいだね。

 

Google Homeがダントツで頭が良い。

偏差値81だと東京大学レベルである。

さすがはグーグル先生。

 

Amazon Echoも偏差値64で法政大学や青山学院大学レベルで優秀である。

HomePodの偏差値52は日本大学や東海大学あたりであるな。

(注 学部によって偏差値は異なるからあくまで目安的なものだよ)

 

HomePodは780件ほどの質問の中でまだ対応していない分野もあり、それらを除くと正答率67%まで上昇したとの事。

 

ただ他の二機種が対応しているのに、HomePodだけまだ対応していない分野があるっていうのは、性能として劣ってると言われたら反論はできないであるな。

 

御用ですか、マスター

 

スマートスピーカーには『ウェイクワード』と呼ばれる起動するためのキーワードが存在する。

 

Amazon Echoなら「Alexa (アレクサ)」

Google Home なら「OK,Google (オッケー、グーグル)」

HomePodなら「Hey,Siri (ヘイ、シリ)」

 

これらのウェイクワードを使わないとスマートスピーカーはうんともすんとも言ってはくれない。

 

このウェイクワードは自由に設定できるわけではなく、あらかじめ各社が決めており今のところ紹介している三社の内、Amazon Echo以外は変更できない。

 

Amazon Echoも変更できると言ってもワード自体は決められており

「Alexa (アレクサ)」「Echo (エコー)」

「Amazon (アマゾン)」「Computer (コンピューター)」

の四種類から選ぶ形となる。

 

残念ながらGoogle Homeに対して「ググレカス」と言っても反応はしてくれないという事である。

今後は各社変更できるようになるかもしれないがそこらへんは未知数である。

 

フェイスブックも参入。ウェイクワードを予想してみた

 

群雄割拠になっているスマートスピーカー市場だが、Facebook (フェイスブック)も市場に参入するという情報が出てきた。

 

2018年7月に二機種発売されるとみられており、コードネームは『Aloha (アロハ)』

と『Fiona (フィオナ)』

15インチのディスプレイを搭載しているとの事。

 

ディスプレイ搭載スマートスピーカーはAmazonも発売しており、9インチディスプレイ搭載の『Echo Snow (エコースノー)』がある(日本未発売)。

 

Facebookの参入にも驚いたが、驚きよりツッコミを入れたい気持ちの方が強い。

 

15インチディスプレイってノートPCじゃん!

 

もはやスマートスピーカーじゃないじゃん!! 

 

スピーカーはどこへ・・・。

まあFacebookは画面見てなんぼなところがあるけど、15インチは大きすぎないだろうか。

 

そんなFacebook製スマートスピーカーだが、個人的に一番気になるのはウェイクワードが何になるのかである。

 

スマートスピーカーにウェイクワードは必須、そして印象を決める一番の要素と言えるかもしれない。

 

と、言う事で!勝手に予想しちゃいます!

 

Facebookには『イイネ』ボタンがついている。

ここから『Good (グッド)』や『Nice (ナイス)』といった言葉が連想できる。

 

そしてやっぱりアピールするために企業名は入れたいところ。

そうなると『Facebook (フェイスブック)』だが、ちと長いので略して『Face (フェイス)』としよう。

 

となると『Good』or『Nice』+『Face』となる。

よし!決まりました!ウェイクワード予想は二つ

 

『Good,Face (グッド、フェイス)』

 

『Nice,Face (ナイス、フェイス)』

 

これのどちらかであるな!(自信満々)

 

オススメは『Nice,Face』の方である。

Ni『ce』とFa『ce』で韻も踏んでるしこれに決まり!

 

もしこの予想が当たったら一生自慢する予定である。

みんなも褒め称えてくれていいのである。

 

 とりあえずまだ買う予定はない

 

一度使用したら手放せないというスマートスピーカーだが、(・ω・`)『しょぼーん』は今のところ購入する予定はないのである。

 

なぜかと言うとスマホで十分足りているからである。

いや、だってねぇ、正直特に使いたい機能ないよね。

 

スマートスピーカーで操作できる機器、例えばエアコンやテレビ、電球とかの種類が増えてきて、いわゆる『スマートホーム』がお手頃価格で実践できる様になったら考えるくらいである。

 

まだまだスマートスピーカーは黎明期でこれから発展していく分野であり、新しい機能がついては消える事だろう。

その内一家に一台、各自の部屋に一台の時代が来るかもしれない。

 

スマートフォンが一般的になるまでおよそ十年の歳月がかかった。

スマートスピーカーも十年後には一般的になっているかもしれないね。

 

それじゃあ、また(・ω・`)