(・ω・`)『しょぼーん』のつみたてNISA記録

つみたてNISA&米ハイテク企業『GAFA(ガーファ)』+αへ投資中

相次ぐ企業の不祥事。『法令違反』と『契約違反』

つみたてNISAと米国株

 

2018/2/27、7:00時点での状況だよ。

・つみたてNISA

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たわら先進国は前日比+0.96%

楽天VTIは前日比+1.38%

 

先に−5%の壁を越えたのはやはり楽天VTIであった。

たわら先進国と楽天VTIは下落は同じくらいなのに上昇は楽天VTIの方がいいね。

 

・米国株

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 現地時間2月26日の米株式市場は主要三指数そろって1%を越える上昇。

アップルが高いね。

 

おかげさまでドル建ての評価損益率はおよそ一ヶ月ぶりに全保有銘柄でプラス圏。

(・ω・`)指数は前日比+1.93%の上昇。

 

宇部興産もデータ改ざん

 

2月23日、化学メーカー大手の宇部興産がデータ改ざんをしていた事を公表した。

 

電線カバー材に使われるポリエチレン製品について一部検査を実施しないまま出荷していたとの事で、過去データを流用するなどして検査結果を捏造。

データの改ざんは1990年代から行われており、出荷先は電線メーカーなど50社に上るらしい。

 

このニュースを聞いて「またか」と思った方も多いのではないだろうか。

 

昨年、2017年からデータ改ざんやら無資格検査やら、企業の信頼性を大きく揺るがすニュースが相次いでいる。

 

2017年2月の東洋ゴム工業から始まり、10月に日産とSUBARUが無資格検査、同月に神戸製鋼のデータ改ざん、11月に三菱マテリアルと東レがデータ改ざんを発表。

 

ちなみに東洋ゴム工業は4度目の不祥事だよ。

 

こういう企業が上場廃止にならないあたりも日本株が長期投資に向かないって言われる理由だと思うよ。

上場している企業の信頼性が疑わしい株式市場に、長期間お金を置いておくなんて事怖くてできやしない。

 

失礼、話しがそれたから戻すのである。

 

色々と明るみに出ている企業の不祥事だけど、これは『法令違反』と『契約違反』の二つに分ける事ができる。

 

自動車メーカーは『法令違反』

 

2016年の三菱自動車の燃費データ不正、2017年には日産とSUBARUの無資格検査問題が発覚し、国内大手自動車メーカーの信頼性は著しく減少した。

 

スズキも国の定める基準とは異なる方法で燃費測定を行っていたのが2016年に発覚したが、基準通りに測定したらむしろカタログより向上したので割愛。

 

自動車メーカーの燃費データ改ざんや無資格検査行為は『法令違反』である。

『燃費測定の方法』と完成した車の検査『完成車検査』には国土交通省が定めた決まりがある。

 

各自動車メーカーはこの決まりを守らずにデータの測定や車の検査を行なっていたのである。

 

この場合は当然、国の然るべき機関からの調査や指導が入る事となる。

そしてリコールやら出荷停止やらの対応をする事になるわけである。

 

色々と発覚した自動車メーカーの不祥事であるが、不正を行った企業が一番悪いのであるが、国土交通省にも少々問題があると個人的には思っているのである。

 

燃費測定は国土交通省が定めた方法で審査機関が行うのだが、そのために自動車メーカーから『抵抗値(空気抵抗とか摩擦抵抗とか)のデータ』をもらう。

 

燃費データ不正問題ではこのもらう抵抗値データが改ざんされていたわけだが、この抵抗データに関しては各自動車メーカーの責任のもと計測するのである。

 

特に基準もなければ審査員の立会いもない。

正直不正し放題である。

実際三菱自動車は不正をしたのである。

 

無資格検査問題も同様である。

 

完成車検査は有資格者が行わなければならないのだが、有資格者は別に国家資格でもなければ知識や技術の基準が国土交通省から指示されているわけでもない。

 

自動車メーカーが自社の基準で資格を与えていいのである。

言ってしまえば、有資格者であっても無資格者とどの程度違うのって話しにまでなってしまうのである。

 

国土交通省が定めた制度は『性善説』を基準に考えられていると思うのである。

各企業を信頼して任せる、これは決して悪い事ではないが結果これでは・・・なのである。

 

今後は制度が変更される可能性もあるが、新たな基準の策定とか実施までの猶予期間とかで、当分先になりそうな話しであるな。

 

素材メーカーは『契約違反』

 

東洋ゴム工業に神戸製鋼や三菱マテリアル、東レに宇部興産化学など素材メーカーのデータ改ざんも多数発覚している。

 

相手企業と取り交わした製品仕様の基準を満たしていないのに、データを改ざんして満たしていると見せかけたのである。

 

これら素材メーカーの行いは『契約違反』である。

 

自動車メーカーの不正は国が定めた決まりを守らなかったので法令違反だが、これら素材メーカーの不正は契約違反である。

 

どう違うかというと自動車メーカーはお上に逆らい、素材メーカーはお客さんを裏切ったという事である。

 

各素材メーカーが製造するアルミだったり化学製品の品質は、別に国が基準を設けているわけではない。

 

各素材メーカーが提示するデータは「うちの製品はこんなですよ」というものに過ぎないのである。

 

そのデータを見て欲しいと思ったら契約する、企業と企業の取引というわけである。

 

その提示されたデータが改ざんされていたという事で、企業同士で交わした契約に不正があった、『契約違反』という事である。

 

企業同士の問題であるから国が指導したり、然るべき機関の調査が入るわけでもない。

じゃあ「罪には問われないのか」といったらそういうわけでもない。

 

契約した相手企業から損害賠償を請求されたり不正競争防止法により処罰される事は当然ありえる。

 

2017年2月に通算4度目のデータ改ざんを行った東洋ゴム工業は、不正競争防止法違反で起訴されて罰金1千万円を求刑されているよ。

 

上層部の求める基準が高すぎる

 

企業において製品の基準や仕様を決めるのは上層部であり現場の人間ではない。

様々な不祥事の原因は上層部の求める基準が高すぎる事にもあるのではないだろうか。

 

競争激化で自社製品のアピールのために高いレベルのものを現場に要求する。

これは真っ当な考えである。

 

だが、そこまでのレベルの製品を買う側が求めているかどうかはまた別の話しである。

 

同じ値段であればレベルの高い方を買うのは当たり前であるが、必要以上の水準は余剰でありただ現場を圧迫するだけである。

 

これは何も不正が発覚した自動車メーカーや素材メーカーに限った話しではない。

様々な業種で言える事である。

 

問題!どこのスーパーマーケットでしょうか?

 

(・ω・`)『しょぼーん』は大手スーパーマーケットのベーカリー部門で働いているのだが、一昨年くらいから全店舗である事が導入された。

 

それは『バックヤードに戻る際に一度振り返って売り場に一礼する』である。

 

「は?」である。

 

どう言う事かというとそのままの意味である。

スーパーの中は売り場と陳列前の商品保管場所や加工場であるバックヤードに分かれている。

 

扉でへだたれているのだが、その扉を開けてバックヤードに入る前に売り場に振り返って一礼しろって事である。

 

「は?」である(2回目)

 

これはデパートとかのお高いお店に行くとよく見る行動である。

それが何をトチ狂っているのかスーパーマーケットで導入したのである。

 

デパートでそれをやる理由は良くわかる。

値段相応の接客水準を求められるのは当たり前である。

 

でもスーパーマーケットにその水準を求めるのは無意味である。

 

お買い物に来ているお客さんがスーパーマーケットに求めているのはそういう事ではない。

同じ商品が他店より1円でも安い事である。

 

無愛想過ぎるとか態度が悪いとかは論外であるが、デパートの様な接客を求めているお客さんはまずいない。

 

例外は極少数存在するが、そこに合わせるのはスーパーマーケットという業態でする事ではない。

 

というかそういう人はだいたいクレイジークレイマーであるから、上役の人が毅然とした態度で対応すべきである。

 

ちなみにこの売り場に一礼であるが、(・ω・`)『しょぼーん』が働いている店舗でやっている人を見たことがないのである。

 

パート・アルバイト、平社員に副店長、はては店長に至るまで、だ〜れも一礼なんぞしない。

 

より良いお店を作るために色々と導入するのは理解できるのであるが、上層部の人達には現場の声をもっと聞いていただきたいものである。

  

もっとお給金上げてくれるなら一礼くらいするのである。

いや、上がってもしないか。

そんな時間あるなら一つでも多くのパンを作った方がお客さんのためになるからね。

 

それじゃあ、また(・ω・`)