たわら先進国vs楽天VTI 週間動向
2018/3/13〜3/17のたわら先進国vs楽天VTIの週間動向だよ。
今週は右肩下りの一週間。
株式市場はアメリカの政権不安と貿易関税問題で上値が重く上昇できず。
ドル円もドル売り円買いで円高に振れて一時105円台半ば近辺に。
先週とは打って変わってしょんぼりな相場だったのである。
政権不安はまだ続きそうな感じもある。
あとは貿易関税の対象国がどうなるかも今後の株式市場に影響してきそう。
EUも日本も除外してもらうように要請してはいるが果たしてどうなる事か。
アメリカの経済指標も若干弱い。
米商務省が3月14日に発表した2月の小売売上高は前月比0.1%減少。
3カ月連続で減少となって市場予想の0.3%増を下回ったのである。
ただ指標が弱いって事は利上げペースが緩やかになるとも言える。
強い数値が出るとそれはそれで株が売られるのである。
とりあえずトランプ政権と貿易関税が落ち着くまでは上値の重い相場となりそうである。
株式市場の開花宣言はもうちょっと先になりそうである。
それじゃあ、また(・ω・`)