しょぼーんのレバレッジ投信&ETF長期投資記録

レバレッジ投信&ETFでお金持ちになりた〜い

地球最強生命体クマムシの新種が見つかる。

つみたてNISAと米国株

 

2018/4/3、7:00時点での状況だよ。

・つみたてNISA

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たわら先進国は前日比+0.1%

楽天VTIは前日比+0.05%

 

昨日つみたてNISA4回目の買付が完了。

楽天VTIは今日が約定日。

たわら先進国はヨーロッパ市場が休みだったから約定日が明日らしい。

 

現地時間4月2日の米株式市場が大きく下落したから安く買えるのかな?

それなら嬉しいのである。

 

・米国株 

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 現地時間4月2日の米株式市場は大きく下落。

ダウは一時750ドルを超える下げ。

ハイテク銘柄で構成されているナスダックは前日比−2.7%を超える下げで、2ヶ月ぶり安値。

 

(・ω・`)指数も前日比−3.4%の大幅下落で評価損益率が二桁を下回ったよ。

 

下げの原因は米中貿易摩擦とハイテク銘柄の売り。

アメリカが鉄鋼・アルミに関税を課す事を決めたが、それに対して中国はアメリカからの豚肉やワインなど計128品目に報復関税を発動したのである。

 

ハイテク銘柄への売りはリスクオフとトランプ大統領によるAmazon(アマゾン)批判になど、先週からの悪材料が継続が原因か。

 

大きく下げた米株式市場だが見通しは楽観的。

今回の下げはS&P500の200日移動平均線付近で行われた損切りによるものと見られており、一時的な調整であり買い場と言う意見もある。

 

波乱で始まった4月。

今月末は企業の四半期決算も控えているがはたしてどうなる事やら。

 

水をかけて3分で完成(?)

 

地球最強の生物を知っているだろうか。

アムールトラ、ライオン、カバ、ゾウ、シャチetc…。

 

ノンノン、たしかに強いがたとえ地球が崩壊しようと生存可能な生物がいるのである。

その名は『クマムシ』である。

 

緩歩動物で地球上のどこにでも生息している超絶タフな生き物である。

 

熱帯から極寒地帯、何千mの超深海に高山や果ては温泉の中と至る所にいる。

もちろん普通の街中にも当然いる。

 

摂氏150度 ・マイナス150度でも、30年間冷凍されようと、宇宙空間に10日間放置さ

れようとその命が途絶える事はない。

 

このタフさは『乾眠』 という特殊能力によるものである。

通常クマムシの身体は85%が水分でできている。

 

だが乾眠状態になる事で身体の水分を0.05%まで減らし、無水生命という無代謝状態になり無敵になるのである。

そして水分を吸う事で乾眠状態から復活し、何事もなかったかのように生命活動を再開させる。

 

フリーズドライのインスタント食品みたいな生き物である。

 

クマムシは絶対宇宙生命体

 

また特殊なDNAもタフさに一役かっている。

なんとクマムシを構成するDNAの17.5%は他種のDNAなのである。

 

細菌・菌類・植物・古細菌・ウイルスのDNAを保有しており、なんかもう訳の分からない生き物である。

 

そんな超絶謎生物クマムシの新種が山形県で発見された。

発見されたのは駐車場のコンクリートに生えていたコケの中である。

 

研究者がたまたま持ち帰り調べたら新種がいたそうである。

どこにでもいるな、クマムシ。

 

この新種発見で日本に生息するクマムシは168種に。

ちなみに世界にクマムシは1000種以上おり、毎年20種の新種が発見されていらしいのである。

 

毎年20種の新種が見つかるとかほんとどこにでもいるな、クマムシ。

 

いやはや、クマムシの乾眠にしてもDNA構成にしても非常に興味深い。

さらに言うなれば昆虫や原始的な生物の機能や特性が興味深い。

 

例えばプラナリア。

真っ二つに切断しても生きている。

を通り越して上半分は尻尾が生え、下半分は頭が再生して、二匹に増える驚異の再生能力。

 

他にも鉛筆の太さがあれば飛んでいる飛行機を止められるクモの糸や、現在の科学技術では再現不可能なトンボの飛行性能などなど。

 

これらを再現できれば人類はさらなる進歩を遂げる事だろう。

プラナリアは再生医療やクローン研究に役立ちそうであるな。

 

これらの技術は要チェックである。

 

それじゃあ、また(・ω・`)