つみたてNISAと米国株
2018/4/9、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
先週末の株式市場はまた大きく下落。
今日も下げたら明日の評価損益率も大きく下がるのである
・米国株
米中貿易摩擦問題が落ち着く兆しは見えて来ず。
でも我々一般人にはどうしようもない。
ただ嵐が過ぎ去るのを待つのみであるな・・・。
今後はなんでもシェアする社会になる?
最近よく聞くシェアリングエコノミー。
自分の資産を他者に貸し出して対価を得る。
貸し手と借り手がインターネットを介して繋がる事が特徴である。
自宅や空き家などの『スペース』を宿泊場所として提供する『Airbnb(エアビーアンドビー)』
自家用車をタクシーの様に活用、『モノ』を提供するライドシェア『Uber(ウーバー)』
あたりは世界的にも有名なサービスである。
他にも『ヒト』をシェアするオンラインマッチングや、『カネ』をシェアするクラウドファンディングやソーシャルレンディングもシェアリングエコノミーに分類されている。
貸し手は資産の有効活用、借り手はお金・時間・場所などの節約が可能なシェアリングエコノミーの需要は年々増加するとみられている。
2016年度の市場規模は500億円程だが、2021年度には2倍の1000億円を超える見通しである。
シェアが広まると物を保有する人が減少し既存の需要がシェアへと入れ替わる。
その結果、関連業界もシェアリングサービスに参入せざるを得ない。
これも市場拡大の要因となるだろう。
ダンボール一個分でもあればOK
『スペース』の提供は土地や建物、マンションの一室などが基本である。
だがこれを実行するには多額の先行投資が必要だったり、代々引き継がれてきた土地を持っているとか、場所貸しはお金持ちの特権的な稼ぎ方なイメージがある。
というか今まではそうだった。
だが最近とっても気になるサービスを発見したのである。
『monooQ (モノオク)』という自宅の空きスペースを誰かに物置として貸せるサービスである。
モノオク株式会社が提供するサービスで、荷物の置き場所に困っている人と空きスペースを活用したい人を繋ぐ。
このサービスの面白いところは預ける期間や料金を個人で設定できて、細かい交渉は借り手と貸し手が自ら行うところである。
一見手間に見えるが、やる事は基本的に荷物と利用期間の相互確認のみで、交渉が成立したらお金と荷物の受け渡しをして終わりである。
モノオクでは預ける荷物に対しての保険も完備。
保証金額は最大10万円、サービス内で成立したスペースを利用するすべての取引に自動的に適用され、保険料を別途払ったりする必要はない。
ちょっとしたスペースでも貸し出せるからストーブや扇風機、服や布団とかの場所を取る季節物を預かってお小遣い稼ぎは出来そうであるな。
場所を貸す登録者が少ない今がチャンスやもしれぬ。
それじゃあ、また(・ω・`)