(・ω・`)『しょぼーん』のつみたてNISA記録

つみたてNISA&米ハイテク企業『GAFA(ガーファ)』+αへ投資中

楽天の株価が上がらない理由を考えてみた。

つみたてNISAと米国株

 

2018/4/10、7:00時点での状況だよ。

・つみたてNISA

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たわら先進国は前日比−1.72%

楽天VTIは前日比−2.37%

 

先週末の世界株式市場の大きな下落を反映。

特に米株式市場の下落が大きくて、アメリカ100%の楽天VTIはゴリっと削られた。

たわら先進国と楽天VTIの差がずいぶんと縮まったのである。

 

・米国株

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現地時間4月9日の米株式市場は反発。

先週末に大きく下げたがその反動で買い戻しの動きで、ダウは一時400ドルを超える上昇。

(・ω・`)指数は前日比+0.55%の上昇となったのである。

 

上昇した米株式市場だが終盤には大きく失速。

米中の貿易問題に対する警戒感は一服したが、それ以外の悪材料がポツポツと出てきたのである。

 

シリアで化学兵器が使用された疑いがありアメリカがロシアとシリアを批判。

ロシアはスパイ問題でイギリスとも対立しており、世界情勢が不安定になってきそうなのである。

 

またアメリカ国内、トランプ大統領の周囲も不安定。

FBIがトランプ大統領の私的弁護士に対して強制捜査に踏み切ったと、NYタイムズ紙が報じた。

 

いやはや、まだまだ株式市場が落ち着くのは先になりそうで・・・。

 

全く楽天(的)にはなれない株価 

 

楽天の株価がヤヴァイ

 

昨日も日経平均が0.51%上昇しているにもかかわらず、楽天の株価は前日比2.5%を超える下落となったのである。

 

楽天の株価は、2015年4月30日の取引中につけた2395円が最高値。

だがそこから受難の日々が続き、2018年4月10日の株価は828.7円。

およそ3分の1まで下落してしまったのである。

 

2015年に買った人、生きてる?

もう損切りした?

 

安くなってきた感じがして、個人的には買いたいなと思う水準になってきた。

だが2015年から日経平均が上昇しているのに楽天の株価はほぼ右肩下がり。

 

何ゆえ?楽天ヤヴァイの?

これはちょっと株価下落の理由を調べて見ねば怖くて買えないのである。

 

下落の理由っぽいやつ3つ&まとめ

 

1. 将来の業績が不安

 

長期的に株価が下落しているとなればやっぱりこれが大きな原因だろう。

楽天の中核事業であるインターネット通販は激戦模様。

 

長らくEC市場で首位をキープしてきた楽天だが、『ジェトロ世界貿易投資報告 2017年版』によるとついに首位から陥落。

0.1%と僅差ではあるがアマゾンがついにトップに躍り出たのである。

 

また最近の楽天は急速に事業の多角化を進めておりこれも不安材料。

中でもこの頃の株価に影響を及ぼしているのは携帯事業への参入だろう。

 

2017年12月14日に携帯事業に新規参入する事を発表。

その結果、『14日の始値1145円」が『15日の終値1025円』と二日間で10%もの下落となった。

 

利益でないどころか費用がかかるだけと判断されてぶん投げられたのである。

 

2. 増大した信用買い&機関投資家の空売り

 

携帯事業への参入発表で株価が大きく下落したのだが、この下落を短期的には買い場だと判断した人も多かった様で、2017年12月15日の信用買い残高が急増している。 

 

前週比で+5,650,200株の10,494,600株。

一気に信用買い残高が倍以上にふくらんだのである。

 

信用買いは別に悪い事ではない。

だが将来、買われた分は絶対に売られる。

 

しかも信用買い残高が急増してからの株価は右肩下がり。

これはつまり含み損もどんどん増えているという事に他ならない。

いつ耐えられなくなって損失覚悟の大量売りが出るかわからないのである。

 

ちなみに2018年3月30日時点での信用買い残高は17,137,500株。

上がると思って買い、泣いている人が現在進行系で増加中なのである。

 

それに加えてMerrill Lynch(メリル リンチ)が着々と空売りを積み上げており、上値抑制&株価下げを実行中。

2018年4月4日時点で空売り残高18,387,834株。

 

信用買いvs空売りの勝負中。

信用買い側が損失に耐えきらなくなって投げるのが先か、メリルリンチが撤収するのが先か。

どっちにしろしばらく上値は重いのである。

 

3. 大口から現物売りも出てる

 

メリルリンチは空売りだが、実は楽天の株式を大量に保有している海外の資産運用会社から現物の売りも出ている。

 

キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーは2013年頃、楽天の発行済株式総数のおよそ7%を保有していた。

だが2015年8月には4%程にまで低下している。

 

その後の動きは大量保有報告書の提出義務である、いわゆる『5%ルール』の適用外となりわからないが、下落が続いているところを見ると売ってそうであるな。

 

ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーは2014年8月頃、発行済株式総数のおよそ8%を保有していた。

だが2017年5月から売却に転じており、2018年4月5日時点の保有割合は4.76%。

 

特に2018年2月から2018年4月5日までの二ヶ月間で、およそ15,812,000株を売っており、株価下落の要因だろう。

 

こちらも2018年4月5日の時点で5%ルールの適用外となるため、今後の動向はわからない。

 

だがこれだけ下落が続く株をこれ以上保有する理由があるだろうか。

個人投資家であれば塩漬けにしてもいいだろうが、資産運用会社で塩漬けはできないだろう。

まだ売ってきそうであるな・・・。

 

・まとめ

 

とりあえず色々と調べて見たが、どうやら楽天の株は機関投資家やヘッジファンドと呼ばれるような大口が売っているっぽいのである。

 

うん、この状況じゃ買えん。

どこで下げが止まるのか、皆目見当がつかないのである。

 

800円は割りそうだし、下手したら700円割るだろうか?

700円割ると配当+株主優待で利回り4%超えてくるから検討してもいいかも。 

 

いずれにしても楽天の株を買うのは当面様子見である。

 

楽天の株価に関する最新の記事は下をどうぞである。

 

www.shoboonn.com

 

それじゃあ、また(・ω・`)