しょぼーんのレバレッジ投信&ETF長期投資記録

レバレッジ投信&ETFでお金持ちになりた〜い

VRは可能性の宝庫。NASAも訓練に導入。

つみたてNISAと米国株

 

2018/4/12、7:00時点での状況だよ。

・つみたてNISA

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たわら先進国は前日比+1.74%

楽天VTIは前日比+1.87%

うむうむ二日続伸である。

 

ただシリア情勢が緊迫化してきているのが気になるところ。

今年に入ってから荒れ模様だが、まだまだ安心感のある相場には程遠い株式市場なのである。

 

・米国株

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現地時間4月11日の米株式市場は反落。

ダウは1%近い下げだったが、ナスダックは0.4%ほどの下げだった。

(・ω・`)指数は前日比−0.81%の下落。

 

反落の原因は緊迫化してきたシリア情勢である。

トランプ大統領が化学兵器使用疑惑のあるシリアへの軍事行動を示唆。

シリアのアサド政権を支援しているロシアを批判し「我々とロシアとの関係はいま、冷戦期を含んでも最悪だ」と述べた。

 

アメリカはイギリス・フランスと共同で、シリアに対して大規模攻撃を仕掛ける可能性も示唆している。

米中貿易摩擦が落ち着いたと思ったら、新たな地政学的リスクが噴出しているのである。

 

ダウより下落幅が小さかったナスダック。

要因はフェイスブックとネットフリックスの続伸で安心感から買いも多かった。

 

フェイスブックは議会証言をそつなくこなして、個人情報の保護には自主規制を徹底すると述べた。

昨日今日とネット規制には一定の理解を示したが、厳しい規制はなんとか避けたいと思っているところであろう。

 

ネットフリックスの株価は3日続伸。

11日の株価は一時前日比4.6%高の311.64ドルまで上昇。

ゴールドマン・サックスが10日に発表したリポートで、目標株価を315ドルから360ドルに引き上げたのが好感された。

 

ネットフリックスの株価は今年に入ってから50%以上も上昇している。

この相場でこの上昇率は驚異的であるな。

この強さの理由はオリジナル番組への期待感だろうか。

 

有名プロデューサーと契約を結んだり、オバマ前大統領夫妻とオリジナル番組製作に向けた交渉を進めていたりと、自分達で価値あるコンテンツを作ろうとしている。

 

群雄割拠になってきた動画配信サービス業界で生き残る鍵は、オリジナル番組になりそうであるな。

 

VR市場の規模は年々拡大中

 

バーチャルリアリティ。

ヘッドマウントディスプレイと呼ばれるゴーグルを装着し仮想世界へレッツゴー!

 

まあ流石に仮想世界は言い過ぎだが、それでも通常では体験不可能な世界を見る事ができるビックリ技術である。

 

(・ω・`)『しょぼーん』もソニーのPS VRや大阪のUSJでハリーポッターのアトラクションで体験したがありゃあ凄い。

 

PS VRの方はカゴに入って海に潜って行くのだがサメに襲われてあわや・・・。

と言った内容でヒヤッヒヤ。

途中でゴーグル外したくなるレベルである。

 

VRが登場したのはここ2〜3年だが最近急速に普及が進んでおり、市場規模は2016年で3000億円、2020年には4兆円を超えるという試算も出ている。

 

企業や国の機関でも導入が相次いでおり今後もますます広まっていくだろう。

 

宇宙にも行けるし土器にもなれる 

 

東京都福生市役所がホームページでVR作品を公開している。

その名も『DOKI・DOKI・VR〜もしも、私が土器だったら〜』

擬人化した土器が人間を観察する1分間のショートストーリー。

 

・・・は?

 

いや、なに言ってるのかちょっとわかんないっす。

 

『西多摩の埋蔵文化財展』の宣伝のために作成したとの事である。

正直、そのチャレンジ精神好き。

 

VRの導入事例はこう言った真面目な面白案件だけではない。

 

東武動物公園はVRを使ったデジタルテーマパーク、一部が世界遺産に登録されている八幡製鐵所もVRによる案内サービスを導入している。

他にも『自転車のながらスマホ』の危険性の体験や災害時の避難訓練。

 

アメリカではNASAの訓練、果ては小児病院で患者の痛みを紛らわすためにVRゲームをプレイさせたりも。

 

東京ではVR専門のゲームセンターが新宿や池袋と言った都心部に続々とオープンしており、VR体験がより身近なものになり始めている。

 

あとは家庭への普及であるな。

スマホVRが出始めているが鍵はやはりゲーム業界の動向だろう。

 

もっと手軽で安価な高性能ヘッドマウントディスプレイが開発された時、そしてそれに対応するゲームソフトが出た時、VR市場はさらなる高みへと到達する事だろう。

 

個人的にプレイしたいのはやはり恋愛シミュレーションやアドベンチャー。

『ぼくのなつやすみ』が発売されでもしたら現実世界に帰ってこれない事間違いなしである。

 

あの頃に戻りたいのぅ・・・。

 

それじゃあ、また(・ω・`)