つみたてNISAと米国株
2018/4/17、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比−0.07%
楽天VTIは前日比−0.18%
両投信とも微下げである。
・米国株
現地時間4月16日の米株式市場は上昇。
先週末にアメリカ・イギリス・フランス合同でシリアへの攻撃が行われた。
週明けの株式市場がどのような反応を示すのか心配だったが、終わってみれば堅調な取引となった。
(・ω・`)指数は前日比+0.77%の上昇だったのである。
Yes,my lord.
スマートスピーカーを発売する企業が増えて徐々に一般家庭にも普及していく兆しを見せているが、飲食業界にも導入する動きが出てきている。
2018年3月12日、アメリカのデニーズ1600店でAmazon(アマゾン)製のスマートスピーカー『Amazon Echo(アマゾンエコー)』を利用した宅配と持ち帰りが可能になったのである。
またアメリカ国内のスターバックスでもアマゾンエコーによる注文を受け付けている。
自宅にあるアマゾンエコーに受け取り店舗と注文メニューを登録して「アレクサ、スタバでオーダーよろしく」と一声。
するとアレクサが注文を入れてくれる。
まるでメイドさんや執事の様である。
このスマートスピーカーを利用した注文はアメリカだけではなく日本でも導入する動きがあり注目されている。
ゴチュウモン ヲ ドウゾ
2018年3月19日、株式会社ロイヤルダイニングが運営する『天空の月 渋谷店』に期待の新人・アレクサ君が入社した。
接客がアレクサ君の仕事で「アレクサ、飲み物メニューを開いて」と話しかけるとアレクサオーダー向けの飲み物メニューを利用でき、そこから任意のドリンクと個数を音声で頼む事ができるのである。
注文途中で「いまのなし」やメニューや個数の変更にも対応している。
他にも店員さんを呼んだり、お会計、オススメの案内もしてくれて、通常注文と比較してアレクサ君注文は、我ら人間の労力が50%削減されると期待されている。
それにアレクサ君は労働基準法適用外でありお給料もいらない、人件費削減も可能なのである。
またこの様な実店舗に導入される事例以外にも、自宅にあるアレクサで注文ができる飲食店も存在している。
回転ずしチェーン『スシロー』と牛丼チェーン『すき家』でアレクサを利用した持ち帰り商品の予約注文サービスができ、店舗や日時、メニューなどを指定すればあとは取りに行くだけである。
人間vsAIの超大作の予感
人手不足が深刻な飲食業界では今後スマートスピーカーを導入する企業は増えるだろう。
ファストフードの様にテイクアウトも多い場合、来店前に注文を入れてあとは受け取るだけの仕組みを導入すれば店舗の混雑や注文時間の削減で業務効率化が図れる。
居酒屋チェーンの様に店内が広い場合、注文を聞きに行くのに時間がかかるが席にスマートスピーカーがあればその時間はゼロになる。
あと酔っ払いの相手をしなくて済むという特大の利点が生まれる。
近い将来、接客業務が人の手から離れスマートスピーカーが酷使される時代が来るかも知れない。
そうなれば搭載AIが反乱を起こし人間vsAIのSF路線の未来が我には見える。
まあそうなったらコンセント引っこ抜けば人間の勝ちである。
超大作映画の様な展開は期待できないだろう。
それじゃあ、また(・ω・`)