つみたてNISAと米国株
2018/4/18、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+0.16%
楽天VTIは前日比+0.42%
貿易問題やシリア情勢などが落ち着いてきて、世界の株式市場も上昇基調が戻ってきた感じがするのである。
・米国株
現地時間4月17日の米株式市場は続伸。
(・ω・`)指数は前日比+3.74%の大幅高。
最近は米中貿易問題やシリア情勢など外的要因で動いていた株式市場だが、四半期決算が本格化してきて決算相場の様相をていしてきたのである。
特に今日はこの頃売られていたハイテク銘柄に集中して買いが入った。
昨日、好決算発表をしたネットフリックスが10%上昇し、他のハイテク銘柄にも期待が波及したのである。
ポイント〜ポイントは入らんかね〜
スーパー、ドラッグストア、コンビニ、ネット通販、商店街etc…
業種や規模を問わずに、どこもかしこも自前のポイント制度を導入しているポイント大国日本。
日本人のおよそ94%がなんらかのポイントを貯めており、ポイントサービスの市場規模は2017年時点で1兆5000億円を超え、2020年には2兆円到達すると予測されている。
ポイント市場の3大勢力は『Tポイント 6000万人』『Pontaポイント 7800万人』『楽天ポイント 1億1000万人』
Tポイントでも日本人の50%、楽天ポイントに至っては85%の人が保有しているほどメジャーなポイントなのである。
楽天ポイントサービスは2002年から始まり、2017年7月に累計ポイント発行数が1兆ポイントを超えた。
単純計算で楽天は毎年666億円をばらまいている事になる。
最近の楽天はポイント倍率5倍は当たり前でイベント時には最大36倍の大盤振る舞い。
まるで平成のネズミ小僧のごとくポイントと言う名のお金をばらまいているのである。
ポイントで資産を増やそう
なぜポイントを発行する企業が多いのかと言えば、『顧客の囲い込み』に繋がるからである。
ポイントは大抵そのお店か別の支店でしか利用できない。
また次回以降のお買い物で利用できるというのはもミソ。
「ポイント使いたかったらまた来てちょ」な訳である。
猫も杓子もポイントポイントだが、ばらまかれたポイントには有効期限が設けられている場合も多く、期限切れで消滅してしまう場合も多々ある。
毎年数百億円相当のポイントが消滅しているというデータも存在している。
これは非常にもったいない事である。
ポイントはお会計から利用ポイント分を直接引いてくれて、実質お金と同等の価値があるものなのである。
貯めて気がついたら失効してたの憂き目に合わない様に、1ポイントでも毎回使っちゃうくらいの感じをオススメするのである。
ちなみに楽天ポイントの場合、個人的なオススメの使い方は『投資』である。
投資信託であれば100円から購入可能。
ポイントは1ポイントから購入代金に充てる事できるので投資入門にもオススメである。
もし投資信託を買うのであれば『指数連動型』の有名どころ、MSCIコクサイ連動なら『eMAXIS Slim 先進国株式』
S&P500連動なら『iFree S&P500インデックス』がいいと思うのである。
この2つは同じ指数に連動する他の投資信託より信託報酬が安く、リターンが他の同指数連動投資信託より信託報酬分良くなる可能性があるのである。
さあ!楽天ポイントでレッツ投資!
それじゃあ、また(・ω・`)