つみたてNISAと米国株
2018/4/20、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+0.48%
楽天VTIは前日比+0.35%
ついに楽天VTIがプラス圏に復帰である!
やったね!
でも今朝の米株式市場は下落したから、明日にはマイナス圏に戻るんだけどねー。
・米国株
現地時間4月19日の米株式市場は主要三指数そろって下落。
(・ω・`)指数は前日比−0.04%の微下げ。
スマートフォン、半導体、タバコ関連が下げの要因となった。
アップルに部品を供給する半導体受託生産の世界最大手、台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング(TSMC)が慎重な業績見通しを示した事で、スマートフォン需要が弱いのではないかと見られて、アップルや半導体関連銘柄に売りがでた。
またタバコの大手、フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)が前日比−15%超という「おはぎゃあ!」な下落。
決算発表で売上高が市場予想を下回った事が嫌気された。
1〜3月期の紙巻きタバコ出荷量が5%超減少し、IQOS(アイコス)を代表とする加熱式タバコの増加をかき消してしまったのである。
フィリップ・モリスは常時3〜4%を超える高配当で人気が高いから結構保有している人が多い印象。
今回の急落で「おはぎゃあ!」がたくさん聞こえてきそうである。
誰もおらぬ・・・
「すみませ〜ん店員さーん」
・・・・・・
「すみませーん」
・・・・・・
「すみmあっ、誰もいないんだった」
なんて事して周りから白い目で見られる時代が近づいているのである。
2018年1月にAmazon(アマゾン)が無人店舗である『Amazon Go (アマゾン ゴー) 』をアメリカのシアトルにオープンさせて話題となった。
最近は日本でも無人店舗計画を発表する企業が続々と出てきている。
コンビニ大手のローソンが今年の春に、ハウステンボスもロボット従業員がいる『変なホテル』内に無人コンビニを4月中にオープンさせると宣言している。
そんな中、実はすでに無人店舗を構えている企業も存在しているのである。
それは工具通販のモノタロウ。
佐賀大のキャンパス内に4月2日、無人店舗をオープンさせており、初実店舗でまさかの無人と言うチャレンジ精神を発揮している。
実証実験とは言っているが2019年には2号店の計画もあり意欲的である。
お支払いは?
無人だと気になるのがセキュリティやお支払い方法である。
どうやらどちらも無人店舗専用アプリを使用して解決できる様だ。
入店時にアプリを起動させ、ゲートやセンサーにORコードをかざしたりスキャンする事で入店が可能。
アプリ登録には当然個人情報を提供するだろうし、カメラもしこたま設置されているから変な事すればのちのちお巡りさんがお宅に来るだろう。
それに商品補充や事務作業でバックヤードに人はいるし、Amazon Goは入り口に警備員さんも常駐している。
お支払いはローソンやモノタロウは商品についているバーコードをアプリで読み取ると決済される仕組み。
だが無人店舗の先駆けAmazon Goはその上を行っている。
なんと入店してお買い物してそのままお店から出ていいのである。
請求は登録してあるクレジットカードにくるらしい。
なぜこんな事が可能なのかと言うと、店内の天井に設置されたカメラとマイク、そして棚に設置されたセンサーが来店客の動きと商品の動きを逐次チェックしているからである。
店内の混雑具合で商品や人を正確に認識できない可能性もあるが、Amazon Goは超ハイテクで最先端なお店なのである。
徐々にハイテク化が進む小売業界。
2025年には日本国内のコンビニ・ドラッグストアがICタグによる無人レジ全店舗導入を計画しており、実店舗から人の姿が消滅する日も近い。
そして誰もいなくなった・・・。
それじゃあ、また(・ω・`)