つみたてNISAと米国株
2018/4/24、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比−0.37%
楽天VTIは前日比−0.46%
両投信とも下げ。
なんだかドル高円安が進んでいるから、明日の評価損益率は株式市場の動きより為替の影響でもしかしたらプラスになる予感。
・米国株
現地時間4月23日の米株式市場は高安まちまち。
ダウは4日続落、ナスダックは3日続落、S&P500は上昇。
(・ω・`)指数は前日比−0.14%の下落だったのである。
取引時間中に米長期金利が2.99%まで上昇。
4年3ヶ月ぶりに3%の節目に迫ったのである。
だが株式市場の反応は限定的で、決算期待から引けにかけて買い戻しの動き。
そして取引終了後にアルファベット(グーグル)の四半期決算発表があった。
結論から述べると大幅な増益となったのである。
速報的な内容を以下に。
売上高 311億4600万ドル(前年比+26%)
純利益 94億100万ドル(+73%)
1株利益 9ドル93セント(市場予想を上回る)
広告収入が堅調で大幅増益。
クリック回数は減少したらしいがクリック単価が18%上昇したとの事である。
クリック回数の減少は、最近たくさん出てきた広告をブロックするソフトやアプリの影響だろうか。
さて、この結果をうけて明日のアルファベット(グーグル)の株価はどうなるだろうか。
単純に行けば上昇なんだけど、好業績は織り込み済み感があるから利益確定売りの可能性もある。
まあどちらにせよ利益確定売りもしないし追加買いもしないから、明日の朝に「おはぎゃあ」か「おはラッキー」なだけである。
富裕層の特権か・・・
やあやあ諸君、投資ってるかい。
株や金に投資信託、最近は仮想通貨など投資対象は色々と。
特に投資信託は100円からの購入も可能で、投資の世界も貧乏人に優しい世界になったのである。
だが投資の世界は奥が深い。
お金持ちしか踏み込めない場所、投資対象も存在しているのである。
代表的な物は『車』『絵画』あたりだろう。
特に古い物や著名アーティストの作品はオークションでとんでもない値段がつく。
目ん玉飛び出るで。
世界一高額な車は『1963年型フェラーリ250GTO』
2013年のオークションに出品され、落札価格はなんと驚愕の56億円!
何故この様な値段がつくのかと言うと、昔の名車は数が少なく貴重で年々その価値が高まっているからである。
数十億で取引された車が数年後にまた高額になって取引されることも多々あり、なかなか有望な投資対象なのだ。
よし!今の内に億クラスのフェラーリを買っておこう!
数十年後には10倍20倍で大儲けである!
・・・・・・むり。
東京のシンボルがもう一本増える
絵画も非常に高額で取引されている。
世界一高額な絵画は『サルバトール・ムンディ』
イタリアの芸術家で「モナリザ」や「最後の晩餐」など数々の名作を残したレオナルド・ダ・ヴィンチの作品である。
その落札価格は驚き桃の木500億円!
出費者はロシアの大富豪ドミトリー・リボロフレフ。
落札者はアブダビ文化観光局で今後はルーブル・アブダビで公開される予定だとの事。
「さすがに500億の買い物は個人じゃないか」と思ったあなた。
甘々である。
過去にはケネス・グリフィンという人が絵画二つを計550億円で落札している。
500億円超がどれ程の額かと言うと東京スカイツリー(建設費450億円)が建てられる額である。
わーい、東京スカイツリーおかわりー。
絵1〜2枚に500億円か・・・。
よし!今の内になんか良さげな絵画を買っておこう!
・・・良さげな絵画ってなんぞや?
有名どころのピカソやゴッホにゴーギャンなどを買うのが基本なのだろうが、それだって数十億円、数百億単位だもんなぁ・・・。
・・・むりむりかたつむりー。
それじゃあ、また(・ω・`)