つみたてNISAと米国株
2018/4/25、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+0.77%
楽天VTIは前日比+0.81%
両投信とも上昇。
多分株の値上がりじゃなくて円安、為替の影響でプラスになったんだと思う。
さて、今日の米株式市場は大きく下げたが明日への影響やいかに。
・米国株
現地時間4月24日の米株式市場は大きく下落。
ダウは前日比−1.74%、S&P500は−1.34%、ナスダックは−1.70%。
そして(・ω・`)指数前日比−4.05%の超大幅下落。
株式市場下落のきっかけとなったのは、ダウ構成銘柄でもある建設大手キャタピラーと、貼ってはがせるポストイットでお馴染みのスリーエムの決算発表。
キャタピラーは業績は好調だったものの、「今年の業績は今回(1〜3月期)がピークだろう」と発言。
スリーエムは今年の業績見通しを引き下げた事で売り先行。
どちらも前日比−6%を超える下落となった。
またナスダック構成銘柄、中でも大型株の下落が大きい一日となった。
アルファベット(グーグル)前日の決算発表をうけ前日比−4.5%近く下落。
業績自体は良かったが利益率の低下が嫌気された。
決算発表をまじかに控えたAmazon(アマゾン)とFacebook(フェイスブック)も、不安視されたのか前日比−4%近い下落となった。
どうやら今回の決算相場は好業績はほぼ織り込み済みで、利益確定売りされる企業が多くなっている様子。
いやはや、今年は年初から投資家には優しくない相場が続いているのである。
星に願いを。何度でも(金の力で)
流れ星に3回願い事を唱えると願いが叶うと昔から言われているのである。
だれか試した事があるだろうか。
ちなみに(・ω・`)『しょぼーん』は願い唱えるどころか、流れ星すら一度も見た事がないのである。
だがしかーし!
将来的に金にものを言わせて流れ星をガンガン落とす事ができるかもしれないのである。
日本の民間宇宙企業、株式会社ALEが計画している『SHOOTING STAR challenge』、これは人工の流れ星を宇宙から地球に流すプロジェクトなのである。
特殊な素材(流星源)を人工衛星から地球へ射出し大気圏に再突入させる。
単発ではなく何発、何十発も射出を可能にする予定で、流れ星を通り越して流星群をも再現できるらしいのである。
計画としては2018年末から2019年初春に人工衛星の打ち上げ、2020年春に広島・瀬戸内地域にて初回の流れ星射出予定。
国やJAXA、大学、企業の協力を得て開発を進めており遊びで流れ星を作っているわけではなくて、宇宙から届く流れ星の研究精度の向上や高層大気についての研究伸展への期待も持たれているのである。
でも将来的には個人からの依頼も受け付けてくれるよね?
一発幾らなんだろうか・・・。
「メテオーー!!」
とか言って一発くらい落としてみたいのである。
人工流れ星で国を滅ぼせるのか
流れ星と言えば聞こえはいいが宇宙空間から地球への飛来物は『隕石』である。
正確には地表に落下したら隕石なのだが細かい事は気にしない方向で。
『SHOOTING STAR challenge』は人工衛星から流星源を地球に射出するわけだが、安全性の面で問題はないのだろうか?
「メテオーー!!」とか言って本当にどこかの都市にでも落ちたら笑えないのである。
(・ω・`)『しょぼーん』は流れ星を落としてみたいが別に魔王にはなりたくない。
調べところ流星源は直径1センチの特殊金属球で出来ており大気圏に突入すると燃え尽きる。
燃え尽きていく様が地上からは流れ星の様に見えるって寸法である。
流れ星が発生するのは地表から高度60〜85kmの位置であり飛行機などにぶつかる心配もないとの事。
高度60〜85kmというと電離層のD層くらいであるな。
電離層は電波を反射する性質があって、それを利用してラジオや携帯電話などは遠くの電波を受信しているのである。
まあ電離層は人工流れ星には関係ないから置いといて、つまるところ安全性の面は心配しなくてもいいって話し。
良かった、これで心置きなく流れ星れる。
「メテオ」もいいが「フレア」もありであるな。
でもきっとお高いんだろうなぁ・・・。
夢を叶えるにもお金が必要とは世知辛いのぅ。
とりあえず2020年春を楽しみに待つのである。
それじゃあ、また(・ω・`)