つみたてNISAと米国株
2018/4/26、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比−0.67%
楽天VTIは前日比−1.08%
両投信とも下落。
本日の米株式市場は前日比でプラス方向。
だがヨーロッパ市場は結構なマイナス。
明日はたわら先進国が楽天VTIより下げそうな気配である。
・米国株
現地時間4月25日の米株式市場は高安まちまち。
ダウとS&P500は上昇、ナスダックは下落。
(・ω・`)指数はグラブハブの下落が響いて前日比−0.57%の下げ。
そして取引終了後にFacebook(フェイスブック)の決算発表があったのである。
速報的な内容を以下に。
売上高 119億6600万ドル(前年比+49%)
純利益 49億8800万ドル(+63%)
1株利益 1ドル69セント(市場予想を上回る)
広告収入はあいも変わらず堅調。
3月末時点での月間アクティブユーザー数は22億人(前年比+13%)でこちらも市場予想を上回る。
情報流出問題でアクティブユーザー数の減少が心配されていたが、3月末時点では影響はなかったと言える結果だったのである。
この決算発表を受けて時間外でフェイスブックの株価は上昇中。
本日の終値から+7%を超える瞬間もある。
とりあえずこれでフェイスブックの株価下落はひと段落だろうか?
でもまだ解決と言えるほどの展開は見られていないから、油断は禁物である。
空を見上げてみてごらん
昭和の時代、未来予想図で描かれる物の中に『空飛ぶ車』があった。
ほんの30〜40年前の話しだが後10年もすれば実現する可能性が出てきたのである。
ラリー・ペイジ氏(アルファベットCEO)支援するがアメリカのベンチャー企業、キティ・ホークがニュージーランドで空飛ぶタクシー『CORA (コーラ) 』の試験飛行を始めたのである。
コーラの見た目は胴体が卵型のちっこい飛行機だが、主翼に12個のプロペラが付いておりヘリコプターの様に垂直離着陸ができるのである。
故に滑走路が不要で建物の屋上や駐車場を離着陸場として使える。
二人乗りで時速は150〜180km、飛行距離は100km程。
そして自動飛行のソフトウェアを搭載し動力は電気だと言う。
最先端技術詰め込んだ凄い飛行物体である。
飛行距離100kmというと東京駅からだと伊豆や高崎、水戸が行ける範囲。
電車だと所要時間は1時間〜1時間30分程であるな。
もし空飛ぶタクシーが実用化されたらどの程度短縮出来るのだろうか。
停車時間無し&直線距離なら2〜3割減と言ったところかな?
時速180km出る事を考えたらもしかしたら30分でいけるか。
あとは料金との兼ね合いであるな。
セスナだと一時間5万円位から使えるらしいからそこを基準に高いか安いか。
まあ庶民の足というよりかは社長とかお偉いさんの足になりそうである。
実現には課題もたくさんある
空飛ぶ車大作戦にはたくさんの企業が参入している。
インテルが支援する独ボロコプターや欧エアバス、米ボーイングに米ウーバー。
中国イーハンは飛行機型ではないが一人乗りドローンを開発しており、アラブ首長国連邦のドバイ政府と協力し商業化を目指している。
日本ではトヨタ自動車などが出資する団体『カーディペーター』が、2020年東京オリンピックで聖火を灯す目的で小型の空飛ぶ車を開発している。
各国の企業が開発に勤しむ空飛ぶ車だが実現には技術面・安全面に加えて、関連する機関の認可も必要になってくる。
だが認可基準などはまだ策定されておらず、規制は必要なのだがどうすればいいのかと関連機関、米連邦航空局などは困り顔である。
でも困り顔してる場合じゃないのである。
NASAも『アーバン・エア・モビリティ』と呼ぶ都市空間移動の実現可能性を調査しており、空飛ぶタクシーはそう遠い未来の話しではない。
文字通り無法地帯で都市部の上空を飛ばれたら戦々恐々。
各国関連機関には早いとこ基準を設けていただきたいものである。
頼んまっせお偉さん方。
それじゃあ、また(・ω・`)