つみたてNISAと米国株
2018/5/19、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+0.67%
楽天VTIは前日比+0.61%
昨日「明日はたわら先進国の方が伸びがいい」と予想したけどそうなったのである。
でも思ったより差はつかなかったから、正解なんだか不正解なんだか微妙な感じである・・・。
・米国株
現地時間5月18日の米株式市場はダウは変わらず他は下落の展開。
前日比でダウ±0%、S&P500−0.26%、ナスダック−0.38%で今週は終了。
(・ω・`)指数は前日比−0.36%の下落。
ハイテク盛りだくさんだから、ハイテク銘柄売られるとそりゃあこうなる。
唯一がんばっているのはグラブハブで、前日比+0.41%の上昇。
本日は昨日に引き続きハイテク銘柄に売り殺到。
特に半導体関連が大きく下げて、フィラデルフィア半導体指数は前日比−1.44%の下落。
下落の要因は、半導体製造装置のアプライドマテリアルズが昨日の決算で発表した業績見通しが慎重と受け止められて、半導体需要の先行きが不安視された事。
これにより半導体関は売られて、ダウ構成銘柄のインテルは−2.39%の大幅安となった。
同じダウ構成銘柄で高かったのはボーイングとキャタピラー。
昨日から18日まで行われている、米中貿易交渉への期待から買いが集まった。
ただ全体的にみるとハイテク銘柄も売られたりして、どうにもグローバルな大型株は今週売られている。
一方、アメリカ国内での売り上げを基本とする中小型株へは買いが集まっている様子。
中小型株式指数であるラッセル2000は、前日比+0.08%の上昇とはいえ本日も最高値を更新している。
好調の理由はドル高で内需株への投資妙味が上昇している事と、アメリカ国内の景気が堅調だからであろう。
世界に目をやると貿易摩擦だったりイタリアの政権不安だったりと、グローバル企業には少々逆風が吹き始めている気がする。
短期的にはダウやS&P500と言った、大型株で構成されている指数に投資するより、ラッセル2000のETF『IWM』や『VTWO』への投資が面白いかもしれないのである。
それじゃあ、また(・ω・`)