たわら先進国vs楽天VTI
たわら先進国vs楽天VTI、2018/5/15〜19の週間動向だよ。
先週に引き続き、今週も右肩上がりと言える一週間になったのである。
いやーゴールデンウィークが終わって以降、絶好調な感じである。
ただ株式市場が絶好調と言うよりかは、円安が進んでいる事が好調の要因っぽいから、素直に喜べない感じはある。
今週は米長期金利が現地時間の5月15日に上昇。
同日に3.09%を超える場面も見られて、2011年7月以来、およそ7年ぶりの高水準になったのである。
それ以降、今週は3.00%を下回る事なく推移しており株価には重しとなっている。
また今週はトランプ大統領の発言をきっかけに米朝首脳会談の開催が懸念されたり、米中貿易交渉の行方も不安視された。
またイタリアでは『同盟』と『五つ星運動』による反EU寄りの連立政権が樹立が確定しそうで、イタリア発のブラックスワンも見え隠れ。
円安でたわら先進国と楽天VTIの基準価格は上昇しているが、世界の株式市場の動向は雲行きが若干怪しくなってきた気もする。
アメリカの景気拡大期も今年で10年目に突入しており歴史上二番目の長さ。
昨年頃から景気後退を予測する声もちらほらでており、短期的には難しい相場になりそうである。
ただ景気後退期に突入するのは、つみたてNISA的には安く積み立てられるから全然OK。
むしろ早いとこおいでおいでと、手ぐすねを引いて待っているくらいである。
さてさて、来週はどうなる事か。
のんびりと世界の状況を眺めたいと思う次第である。
先週の動きが気になる方は下をどうぞである。
それじゃあ、また(・ω・`)