しょぼーんのレバレッジ投信&ETF長期投資記録

レバレッジ投信&ETFでお金持ちになりた〜い

米朝首脳会談中止と自動車への追加関税検討のリスク追加。

つみたてNISAと米国株

 

2018/5/25、7:00時点での状況だよ。

・つみたてNISA

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たわら先進国は前日比−1.39%

楽天VTIは前日比−0.85%

 

昨日の予想通りたわら先進国の下げが大きい。

なぜってヨーロッパ株式市場が弱いからなのよね・・・。

 

一昨日は米朝首脳会談懸念で下げ。

昨日も会談懸念&トランプ政権による自動車追加関税検討で下げ。

たわら先進国は明日も楽天VTIに負けそうであるな。

 

・米国株

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現地時間5月24日の米株式市場は

前日比でダウ−0.30%、S&P500−0.20% 、ナスダック−0.02%となった。

 

(・ω・`)指数は前日比−0.01%でほぼ変わらず。

フェイスブックが今日の地合い+昨日の上昇分利確売りで−0.52%と下げた。

 

本日の米株式市場

 

今日の米株式市場の下落理由は『米朝首脳会談中止』が発表された事。

6月12日にシンガポールで開催される予定だったが流れてしまった。

 

中止発表後にダウは前日の終値から250ドル近く下げた。

だがそのまま下落が続く事はなく、引けにかけては買い戻しが入り結局75ドル安、前日比−0.30%で済んだのである。

 

まあ会談中止はある程度織り込まれていたって感じかな。

ちょこちょこ報道を通して「中止かも」的な発言が先週くらいから出てたし。

 

ちなみに昨日トランプ大統領は「開催の是非は来週になったらわかるぜ!」って言ってたけどあの発言は一体・・・。

まあ来週まで引っ張られなくてよかったかな。

不透明が株式市場には一番困るのである。

 

自動車に最大25%の追加関税を検討

 

米朝首脳会談中止も非核化が進展せずにリスクだが、現地時間5月23日にトランプ政権から発表された『自動車・自動車部品に最大25%の追加関税』検討も結構な問題である。

 

EU・カナダ・メキシコ・日本が対象となる可能性があるとの事で、この発表を受けて昨日の日本株式市場とドイツ株式市場では自動車銘柄が大きく下げた。

 

各国の自動車銘柄は世界でも有名なところが多くて、ドイツといえばBMWにフォルクスワーゲン、ダイムラー。

日本ではトヨタにホンダ、日産、三菱自動車など国を代表する企業が盛りだくさん。

 

特に日本の自動車メーカーの輸出は4割がアメリカ向けなうえに、国内で働く人の約1割が自動車及び自動車関連部品の仕事をしており、実際に追加関税が決定されると株価うんぬんもあるが、日本経済に直接的な打撃がある。

 

これはまた新たな貿易問題の火種が追加されたのである・・・。

トランプ大統領はツイッター大好きおじいちゃんなうえに、キャンプファイヤー大好きおじいちゃんなの?

 

それじゃあ、また(・ω・`)