しょぼーんのレバレッジ投信&ETF長期投資記録

レバレッジ投信&ETFでお金持ちになりた〜い

中国を念頭においた米テクノロジー企業への投資制限は回避。だが根強い貿易摩擦懸念。

つみたてNISAと米国株

 

2018/6/28、7:00時点での状況だよ。

・つみたてNISA

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たわら先進国は前日比+0.37%

楽天VTIは前日比+0.54%

 

もはや何も言うまい・・・。

「たわら先進国弱過ぎ!」なんて口が裂けても言うまい。

 

・米国株

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現地時間6月27日の米株式市場は下落。

前日比でダウ−0.68%、S&P500−0.86%、ナスダック−1.54%となった。

 

(・ω・`)指数も前日比−1.21%の下落。

ハイテク銘柄が売られるなか、グラブハブが+0.27%でなんとか全面安にはならなっかったのである。

 

今日の米株式市場は序盤は300ドル近く上昇していたが、中盤から下落を始め、最終的には前日比マイナスで引けとなった。

 

貿易摩擦の警戒感から、持ち越しはしたくない投資家が多かったようである。

 

テクノロジー企業への投資はCFIUSで対処

 

現地時間25日にアメリカが中国を念頭においた、米テクノロジー企業への投資制限を検討しているとのニュースが流れたが、26日夜にこの検討を撤回。

 

投資制限ではなく、CFIUS(対米投資委員会)の機能強化で米テクノロジー企業への投資に対応すると決定。

 

投資制限という強硬的な方針が緩和されたとの見方が強まり、今日の株式市場には好材料となった。

 

だが27日には要人から「今回の決定は強硬か柔軟かが本質的な問題ではない」「トランプ大統領は中国に譲歩しない」との発言が飛び出した。

 

これを機に株式市場は反落となった。

 

アメが供給された後にムチでしばかれると、株式市場は過剰に反応しやすいから勘弁してほしいところである・・・。

 

まあ今回の反応を見る限り、株式市場は貿易摩擦問題が不透明すぎて予測不能、織り込みきれていないってことがハッキリとわかっただけでもよしとしよう。

 

貿易摩擦問題にしっかりとした道筋が示されない限り株式市場上値は重く、しばらく上昇は期待しない方がいいのであろう。

 

それじゃあ、また(・ω・`)