つみたてNISAと米国株
2018/7/6、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+0.02%
楽天VTIは前日比+0.06%
ほぼほぼ変わらず。
アメリカとEU間の貿易摩擦は少々和らぎそうだが、アメリカと中国の貿易摩擦は激化しそうであり、世界の株式市場にとっては重石である。
・米国株
現地時間7月5日の米株式市場は上昇。
一昨日比でダウ+0.75%、S&P500+0.86%、ナスダック+1.12%となった。
(・ω・`)指数も前日比+1.68%の上昇。
休場明けの米株式市場は底堅い動き。
中国で販売差し止めの仮処分を受けた米半導体大手マイクロン・テクノロジーが、6〜8月期の売り上げへの影響は1%程度にとどまるとの見方を発表。
株価は2.5%超上昇し、安心感から他の半導体関連銘柄や、連れ安となっていたハイテク銘柄にも買いが戻った。
目標株価引き上げもあったフェイスブックが3%近く、グーグルやネットフリックスも2%超の上昇をみせて相場全体を押し上げた。
また、アメリカとEUの貿易摩擦が和らぐ兆しが見えたことも好材料。
EUが対米自動車関税を撤廃すれば、アメリカも対EU自動車関税の案を撤回する可能性があると、ドイツの経済誌が報じた。
だが一方で、重石となる材料もあった。
FRB(米連邦準備理事会)が6月に行われたFOMC(米連邦公開市場委員会)の議事要旨を公表。
内容を受けて、利上げ継続の姿勢が強く意識された。
また日本時間午後1時に米中相互追加関税実施を控えており、貿易摩擦への不安は尽きない。
一応米中による追加関税は突発的なものではなく、前々から「やるよやるよ」言っていたものだから、今日の動きを見る限りこの件は株式市場は織り込み済みなのだろうか?
上げて落とす作戦な気もするんだけど、はたして明日はどうなることやら・・・。
それじゃあ、また(・ω・`)