しょぼーんのレバレッジ投信&ETF長期投資記録

レバレッジ投信&ETFでお金持ちになりた〜い

9月以降に株価暴落の可能性。各国の経済指標に警戒せよ。

つみたてNISAと米国株

 

2018/7/7、7:00時点での状況だよ。

・つみたてNISA

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たわら先進国は前日比+1.06%

楽天VTIは前日比+1.15%

 

とりあえず米中相互追加関税は無事通過。

でも将来の不安は尽きない・・・。

 

・米国株

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現地時間7月6日の米株式市場は続伸。

前日比でダウ+0.41%、S&P500+0.85%、ナスダック+1.34%となった。

 

(・ω・`)指数も+1.74%と大きく2日続伸となった。

今日もフェイスブックは2.41%上昇して、上場来高値更新となった。

 

今日の米株式市場は買い先行の動きだった。

 

昨日、日本時間午後1時に米中相互追加関税第1弾が実施されたこともあり、警戒していたのだが、織り込み済みの動きだった。

 

6月の米雇用統計が良好で、アメリカ経済の堅調さが確認されたことも買い材料。

また来週から企業決算も本格化し始め、業績への期待も相場を押し上げる要因となった。

 

だが一つ気になるのは米中相互追加関税がどの程度、実体経済へ影響を及ぼすのか。

そしてその影響を株式市場が織り込んではいないだろうということである。

 

 

9月以降の経済指標に警戒せよ

 

米中共に総額500億ドル規模の追加関税を計画しているという情報はすでに広く知れ渡っている。

ゆえに昨日第1弾が実施されても株式市場は織り込み済みの様相だった。

 

しかしあくまでもこれは始まりに過ぎず、実体経済への影響が数値として現れてはいないのである。

 

今後、追加関税の影響がそれぞれの国の各経済指標に現れてくるのは間違いない。

それをはたして株式市場は織り込んでいるのだろうか。

 

個人的には否、『織り込んではいない』と見ている。

 

今後追加関税の規模が拡大、そして米中だけにとどまらず世界中に拡大する可能性もあり、その影響は計り知れない。

 

今は楽観的になっている株式市場も、今後発表される各国の経済指標を見て愕然として、一気にリスクオフの動きとなる可能性も考慮しておくべきだろう。

 

とりあえず追加関税の影響が出始めそうな9月以降は警戒が必要だと思う。

予想外に弱い数値がでて株価暴落、個人的にはそのまま景気後退なんてこともありえると思う次第である。

 

それじゃあ、また(・ω・`)