つみたてNISAと米国株
2018/7/17、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
昨日の日本は海の日で祝日。
ゆえに投資信託の基準価格に動きなしである。
・米国株
現地時間7月16日の米株式市場は高安まちまち。
前週末比でダウ+0.18%、S&P500−0.10%、ナスダック−0.26%となった。
(・ω・`)指数は−0.37%の下落。
全体的にハイテク銘柄に売りが出た感じだ。
今日はバンク・オブ・アメリカ、通称バンカメが取引前に決算発表を行った。
上場の内容で他の銀行株にも買いが波及した。
だが原油先物価格が4%超下落しており、エネルギー株がその上げを相殺する形となった。
ちょうど先週末と逆の動きになった両関連株だった。
全体的に決算相場に入った雰囲気が強いが、いまだ貿易摩擦への不安はつきない。
15日にトランプ大統領が「EUは貿易面で見ればアメリカの敵だ」とインタビューで述べた。
相変わらず火の玉ストレートをぶん投げるトランプ大統領である。
でもこの言い分も分からなくはない。
そもそもEUという集合体がアメリカや日本に対抗するために作られた経済圏であり、保護主義的な傾向が強いものである。
「そんなものを作りながら自由貿易を声高に主張するな」と言いたい各国の政権関係者は多いことだろう。
それをはっきりと言ってみせたトランプ大統領である。
まあこれで貿易摩擦が加速するかと言われると意外とそうでもない。
表立って敵だと言えるうちは問題ないだろう。
本当に危険なのは水面下で相手の反応を伺わずに、淡々粛々と事を進める状況である。
とりあえずしばらくはボールの投げ合い打ち合いを見ておけば良いだろう。
それじゃあ、また(・ω・`)