つみたてNISAと米国株
2018/7/18、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前週末比−0.26%
楽天VTIは前週末比−0.41%
祝日明けの投資信託はマイナスとなった。
とりあえず7月も半分が終わったけど、今のところ堅調に推移しておりいい感じである。
・米国株
現地時間7月17日の米株式市場は上昇。
前日比でダウ+0.22%、S&P500+0.40%、ナスダック+0.63%となった。
(・ω・`)指数も大きく上昇しており+2.05%である。
決算期待で大型ハイテク銘柄にも買いが集まっている雰囲気。
本日の寄り付きは前日比マイナスで始まった。
だがFRBのパウエル議長が景気に強気な見通しを示したことをきっかけに買い戻しが強まり、主要三指数は全てプラスに転じた。
個別銘柄に目をやると、ネットフリックスが前日の決算発表を受けて大きく下落している。
1株利益はアナリストの予想平均を上回ったものの、4〜6月期の新規加入者数が520万人増であり、会社予想を100万人も下回る結果となった。
また今後は同業他社との競争が激しくなるとの見方も株主宛の書簡で示した。
これを受けて株価は一時15%近く値を下げ、終値も前日比−5%の379.48ドルとなった。
一方で決算発表を受けて上昇した銘柄もある。
ジョンソン・エンド・ジョンソンが医薬品部門の販売が20%伸び、1株利益、売上高とも予想を上回った。
終値は前日比+3.54%の129.11ドルとなった。
株式市場は全体的に決算発表を中心とした動きになってきており、良い内容であれば関連銘柄にも買いが集まる。
だが一方で悪ければ他の関連銘柄の業績も不安され、巻き込まれる形で値を下げる。
現にネットフリックスの決算を受けてアマゾンやフェイスブックと言った大型ハイテク銘柄も、寄り付きはマイナスで始まっていた。
今後さらに加速していく決算相場。
ハイテク銘柄は上下が激しくなりそうだから要注意である。
それじゃあ、また(・ω・`)