しょぼーんのレバレッジ投信&ETF長期投資記録

レバレッジ投信&ETFでお金持ちになりた〜い

フェイスブックが中国に子会社設立。14億人市場に参入できるか。

つみたてNISAと米国株

 

2018/7/25、7:00時点での状況だよ。

・つみたてNISA

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たわら先進国は前日比+0.18%

楽天VTIは前日比+0.46%

 

米株式市場も欧州株式市場も各企業の決算発表が買い材料となり上昇している。

世界経済は今のところ堅調である。

 

・米国株

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現地時間7月24日の米株式市場は高安まちまち。

前日比でダウ+0.79%、S&P500+0.48%、ナスダック−0.01%となった。

 

(・ω・`)指数は+1.39%の上昇である。

 

今日は大型株が強い一日だった米株式市場。

特にグーグルの好決算によりIT・ハイテク銘柄に買いが多く集まった。

 

グーグル+3%超、決算発表を間近に控えてフェイスブックとアマゾンも+1.50%超の上昇となっている。

 

・追記

どうやら中国に設立した子会社は、速攻で承認取り消しの憂き目にあった模様である。

 

中国によるアメリカからの追加関税への報復の一部ともみて取れるが、真相は闇の中・・・。

 

フェイスブックに関して言えば、明日の決算発表のほかにも気になるニュースが入ってきている。

それは中国に資本金3000万ドル規模の子会社を設立したというニュースだ。

 

目的は中国の開発者や新興企業などを支援する拠点とのことだが、当然それ以外の目的はあるだろう。

 

現在、フェイスブックは中国国内での利用は禁止おり、14億人の超巨大市場から締め出されている。

だが大規模な子会社を設立し、中国国内の開発者や新興企業を支援することで中国での存在感を増すことができる。

 

そこを足がかりに、フェイスブックそのものとまではいかないが、中国版・中国国内向けのSNSアプリの提供を計画しているのではなかろうか。

 

もしこれが実現すればフェイスブックへの恩恵は計り知れない。

 

2018年6月時点でのフェイスブック月間アクティブユーザー数は20億人だが、これに加えて中国の14億人市場から新規ユーザー獲得となれば、SNS界での絶対王者として未来永劫君臨することになる。

 

貿易摩擦で関係性が冷え込むアメリカと中国だが、企業からすれば中国市場は巨大な未開の地と呼べるものであり、これからは『中国市場を制すものが世界を制す』のかも知れない。

 

それじゃあ、また(・ω・`)