つみたてNISAと米国株
2018/7/27、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+0.13%
楽天VTIは前日比+0.35%
米欧貿易摩擦への懸念が解消されたことで堅調な動きとなっている。
あとは米中の関係性が課題である。
・米国株
現地時間7月26日の米株式市場は高安まちまち。
前日比でダウ+0.44%、S&P500−0.30%、ナスダック−1.01%となった。
(・ω・`)指数は−4.61%の急落である。
昨日に引き続き今日も株式市場全体の動きには興味なし!
この二日間は保有銘柄の動きがヤヴァイ。
・昨日
「うわああああ!グラブハブが+20%も上昇しとるやん!」
・今日
「うわああああ!フェイスブックが−20%も暴落しとるやん!」
・・・・なにこれ。
決算発表で多少の上下は覚悟してたけど、+20%と−20%を連日で経験するとは思わなんだ。
フェイスブックが一人ブラックマンデーをすることになった主な理由は、決算発表で「今年の後半は成長率が鈍化する見通しだ」と言ったこと。
この暴落にかこつけてアナリストやブロガーはこぞって「フェイスブック終焉」だとか「FANG終焉」だとか不安を煽る記事を書くことだろう。
だが個人的にはこれらの記事は、昨今のハイテク銘柄の上昇に乗れなかった投資家の断末魔のようなものだと思っている。
今回の決算発表でフェイスブックの優位性や業界内での地位が揺らぐような内容があっただろうか?
ーーーいや、ない。
たしかに売上高は予想を下回ったし費用も増加。
今年の後半は前年同期比で成長率も鈍化する。
しかし、あくまで鈍化に過ぎず成長が止まったわけではないし、全世界での利用者数は22億3400万人となっており、前年同期比で11%増加している。
フェイスブックはあいも変わらず恐怖の集金マシーン企業であり、傘下のインスタグラムやワッツアップの業績も好調。
今年は色々と問題が噴出して四面楚歌に陥っているが、喉元過ぎれば熱さを忘れるのが人というもの。
下手したら次の決算発表までには株価全戻し、200ドル台へと返り咲いている可能性すらある。
個人的には保有しているフェイスブック株を売ることは当面ないだろう。
今回の下落はノイズに過ぎないというのが個人的な意見である。
それじゃあ、また(・ω・`)