つみたてNISAと米国株
2018/8/7、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前週末比−0.11%
楽天VTIは前週末比−0.18%
決算相場もほぼ終わり、これから先は再び貿易摩擦に焦点が当たりそうである。
・米国株
現地時間8月6日の米株式市場は上昇。
前週末比でダウ+0.16%、S&P500+0.35%、ナスダック+0.61%となった。
(・ω・`)指数は+2.08%の上昇。
フェイスブックが早くもプラス圏に復帰である。
週明けの米株式市場は様子見ムードが継続中。
S&P500採用銘柄の8割が決算発表を終えて、その中の8割が事前予想を上回る結果を残しているものの、米中貿易摩擦が上値を抑えている。
この状況下で強い動きを見せたのはフェイスブック。
チャットアプリ『メッセンジャー』が銀行との提携を目論んでいるとの情報が出回り
+4.50%近くの上昇となった。
現在も事前に許可したフェイスブックユーザーは航空搭乗券やペイパル取引のレシートをメッセンジャーで受け取ることができるのだが、今回銀行との提携が成立すれば口座残高、レシート、配送情報などもリアルタイムで入手できるようになる。
つまりフェイスブックメッセンジャーが一つあれば、メールボックスがごちゃごちゃしたり、色々なアプリをダウンロードして逐一ログインしたりして情報を確認しなくて済むようになるわけである。
おまとめ便利アプリ『メッセンジャー』が爆誕すれば、より一層ユーザーの生活に密着したものとなる。
また銀行との関係強化は今後のフェイスブックの存続性に期待が持てる。
日本では神戸市と事業連携協定を締結
アメリカでは銀行、いわゆる商業的な提携が進んでいるフェイスブック。
日本でも様々な企業がフェイスブックを活用しているが、ついに行政にまで食い込んできた。
7月30日、『地域経済・地域コミュニティ活性化に関する事業連携協定』の締結をフェイスブックジャパンが発表した。
市職員や神戸市民、中小企業を対象にフェイスブックの活用方法などを広めて、ソーシャルネットワークを利用した地域活性化を目的とした提携である。
きた・・・。
この動きが加速すればフェイスブックはもはや一SNS企業の枠を超えて、個人・商業・行政にとって欠かせないインフラと化すことだろう。
割と将来の事業存続性が不安視されがちなフェイスブックだが、これはもはやフェイスブック一人勝ちの未来しか見えないのである。
それじゃあ、また(・ω・`)