しょぼーんのレバレッジ投信&ETF長期投資記録

レバレッジ投信&ETFでお金持ちになりた〜い

米中貿易摩擦に投資家はもはや興味がない?

つみたてNISAと米国株

 

2018/8/9、7:00時点での状況だよ。

・つみたてNISA

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たわら先進国は前日比+0.53%

楽天VTIは前日比+0.48%

 

とりあえず決算発表が概ね終わって買い材料には乏しい中で、米中貿易摩擦が不安材料としては一番大きいところである。

 

・米国株

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現地時間8月8日の米株式市場高安まちまち。

前日比でダウ−0.18%、S&P500−0.03%、ナスダック+0.06%となった。

ナスダックは7日続伸中。

 

(・ω・`)指数は+0.48%の上昇で3日続伸である。

 

今日は米中貿易摩擦が意識された一日となった。

アメリカが7日に中国からの輸入品160億ドル(約1兆7800億円)相当に対して、25%の追加関税を今月23日から適用すると発表した。

 

これに中国が即座に対応。

8日に同じくアメリカからの輸入品160億ドル相当に対して、25%の追加関税を23日から課すと発表している。

 

仲良しかっ!

規模も割合も曜日の同じって仲良しかっ!

 

とまあ冗談はさておき、追加関税第2弾が両国から発表されたわけだが米株式市場は大した反応を見せていない。

 

ぶっちゃけ市場参加者は飽きてきてないかこれ?

もう完全に織り込み済みって感じの雰囲気である。

 

ちなみにアメリカは第3弾として2000億ドル相当の追加関税を検討中。

中国も600億ドル相当を検討中。

 

・・・あれ?

中国の第3弾追加関税規模が小さい・・・。

 

まあ米中の輸出入バランス考えると、アメリカは中国から言うほど輸入してないから当然こうはなるんだよね。

 

激化の様相を見せる米中貿易摩擦ではあるが実はアメリカの勝ちは確定的であり、今後投資家が気にすべきは中国国内のアメリカ企業に中国政府がどんな手を打ってくるかである。

 

ダウ平均採用企業は中国市場での売り上げが占める割合も大きいから、貿易うんぬんよりもしかしたら、これからの中国政府の動きの方が影響が大きかもしれない。

 

それじゃあ、また(・ω・`)