つみたてNISAと米国株
2018/8/15、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比−0.19%
楽天VTIは前日比−0.20%
昨日の欧州株式市場は高安まちまち。
トルコとの繋がりはアメリカよりヨーロッパの方が強いから、トルコ・ショックの影響はまだもうちょい続くかな?
・米国株
現地時間8月14日の米株式市場は上昇。
前日比でダウ+0.45%、S&P500+0.70%、ナスダック+0.67%となった。
(・ω・`)指数も+0.55%の上昇。
グラブハブが下げたものの、大型ハイテク銘柄が強かったのである。
トルコリラ急落に端を発した世界同時株安だったが、トルコリラの反発に伴いダウは5日ぶりに上昇に転じており、少しは不安が払拭されてきた。
高級ブランド『コーチ』を傘下に持つタペストリーの好決算により、今後決算発表が行われるウォルマートなどの小売銘柄にも期待感から買いが入り相場を押し上げた。
だがしかし、アメリカとトルコの関係自体は未だ改善されていない。
むしろ悪化する可能性が高い。
なぜかというと、14日にトルコのエルドアン大統領が米国製品の不買を宣言したのである。
演説では「iPhoneもあるがサムスンもある。トルコ製のスマートフォンも当然ある」と発言して、国民にも米国製品の不買を呼びかけた。
こんな感じでエルドアン大統領はアメリカに対してかなり強気な姿勢を見せており、アメリカとトルコの関係はだいぶこじれたことになりそう。
もう一悶着あってトルコリラ急落からの世界同時株安がまた起こるのだろうか。
ミセスワタナベの空前絶後、阿鼻叫喚の地獄再び・・・。
それじゃあ、また(・ω・`)