つみたてNISAと米国株
2018/8/16、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+0.94%
楽天VTIは前日比+1.29%
一応反発したものの、アメリカとトルコの対立激化が深刻である。
・米国株
現地時間8月15日の米株式市場は下落。
前日比でダウ−0.54%、S&P500−0.76%、ナスダック−1.23%となった。
(・ω・`)指数も−1.65%の大幅下落である。
今日は昨日と打って変わって様々なリスクが強く意識された一日。
まずはアメリカの百貨店メーシーズの決算発表を受けて小売銘柄に売り。
メーシーズはアマゾンなどのネット通販に対抗するために、値下げという手段を用いたが故に売上高の減少に見舞われた。
この状況は「他の小売企業でも同様なのではないか」と不安視され同業種に売りが波及した。
続いては中国大手IT企業テンセントの決算発表からの米IT・ハイテク銘柄売り。
テンセントが予想に反して10年ぶりの減益となり売りに押され、その余波がアメリカにまで到達したようである。
そしてその3、アメリカとトルコによる貿易戦争勃発。
トルコが先日にアメリカによる輸入関税倍加に対抗して、同様にアメリカからの輸入品への関税を2倍にすると発表。
具体的には乗用車やアルコールやたばこ、化粧品、コメ、石炭などで。
カタールによるトルコへの投資発表で、トルコリラは13日の15円台から15日には18円台にまで反発して一安心かと思いきや、ついに米土(ベイト)貿易戦争開戦である。
あらー・・・完全にアメリカとトルコの関係は悪化しており、しかも長期化しそうな予感。
しばらく世界中の株式市場で上値の重い展開が続くことだろう。
やれやれだぜ。
それじゃあ、また(・ω・`)