つみたてNISAと米国株
2018/8/17、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比−1.68%
楽天VTIは前日比−1.60%
ここ数日はトルコショックの影響が大きい。
米中の協議再開をきっかけに世界の株式市場にも安定が戻ってくれるといいのだが。
・米国株
現地時間8月16日の米株式市場は反発。
前日比でダウ+1.58%、S&P500+0.79%、ナスダック+0.42%となった。
(・ω・`)指数も+0.16%の上昇。
フェイスブックが−2.69%も下落したけど、なんとか他でカバーしたのである。
本日のダウは+1.60%近くの上昇となった。
6月から途絶えていた米中の協議が再開されるとの情報で、両国の関係改善期待からボーイングやキャタピラー大きく上昇。
また決算発表で市場予想を大きく上回る好業績を見せた小売大手のウォルマートが、10年ぶりとなる+10%の上昇率を記録した。
ネット販売が+40%増、既存店売上高も+4.5%増となり、ネットも実店舗も絶好調となった。
日本では傘下である西友の売却を検討しているとの情報もあるウォルマート。
西友の売り渡し先候補としてあげられているのは、驚安の殿堂『ドンキホーテ』や8月14日に楽天西友ネットスーパーを開業した『楽天』、三菱商事・ローソン・イオンの三菱連合などなど。
西友売却が事実であるなら日本市場からは撤退する公算だが、アメリカ国内の好景気と事業改革推進で、アマゾンなどのネット小売に押されていた小売の巨人に復活の兆しが見えてきたのである。
グロース銘柄のFANGの一角であるフェイスブックが決算で大崩れした一方で、バリュー銘柄に近いウォルマートが決算で急進したという事実・・・。
これはもしやグロース銘柄からバリュー銘柄に資金が移る前兆なのかもしれない。
それじゃあ、また(・ω・`)