つみたてNISAと米国株
2018/8/21、7:00時店での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前週末比+0.09%
楽天VTIは前週末比+0.08%
米中通商協議への期待と、トルコ・ショックの影響は軽微との見方から欧州株式市場も復活の兆しあり。
このまま月末に向けて上昇してもらえると嬉しいのである。
・米国株
現地時間8月20日の米株式市場上昇。
前週末比でダウ+0.35%、S&P500+0.24%、ナスダック+0.06%となった。
(・ω・`)指数も+0.90%の上昇。
大型ハイテク各種は重いがグラブハブが+4%近く上がって結構なプラスである。
今週行われる米中通商協議期待からダウは3日続伸。
米中貿易摩擦の緩和期待で中国での売り上げ比率が高い銘柄に買いが集まった。
ボーイングやキャタピラー、ジョンソン&ジョンソン。
中国での売り上げ増加が著しいナイキは、投資判断引き上げも相まって+3%を超える上昇となった。
一方でIT・ハイテク銘柄はこの頃上値が重い。
フェイスブックはまだ決算発表の内容を引きずっていそうだし、インテルは製品にセキュリティ関連のバグが指摘されている。
米中貿易摩擦激化以降、その影響をあまり受けないの見通しから買われてきたIT・ハイテク銘柄だが、少々雲行きが怪しくなってきた。
米中通商協議の進展具合によっては、不安感から売られていた中国比率の高いダウ構成銘柄に買いが一気に集まるだろう。
ただその逆もあり得るということには要注意。
現にトランプ大統領は今回の協議に対してあまり期待はしていないようだから、買いにまわるのは協議結果後でも遅くはないだろう。
それじゃあ、また(・ω・`)