つみたてNISAと米国株
2018/8/25、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+0.39%
楽天VTIは前日比+0.50%
米中通商協議は、これといって良い情報は出なかったが悪い情報もなし。
それで十分である。
・米国株
現地時間8月24日の米株式市場は反発。
前日比でダウ+0.52%、S&P500+0.62%、ナスダック+0.86%となった。
(・ω・`)指数も+0.93%の上昇。
フェイスブックの決算発表前以来の評価損益率+40%超えである。
フェイスブックの急落もなんのその!
これが分散投資の力だ!
まあ個人的な自慢はさておき、今日の買い材料となったのはジャクソンホールで行われたパウエルFRB議長の公演。
利上げは継続して続けていくとした一方で、「インフレが2%を超えて加速する明確な兆候はなく、経済の過熱リスクは高まっていない」との認識を示した。
これはつまり「アメリカの経済状況は適切なものであり、景気に行き過ぎた過熱感は見られない」ということである。
この発言は株式市場にとって大きなプラス要因。
今のアメリカの経済・景気の状況は『ゴルディロックス経済(別名、適温経済)』と呼ばれる、加熱し過ぎずかといって冷めてもいない、要はちょうどいい、適温なわけである。
ゴルディロックス経済下だと、景気の緩やかな回復と金余りへの期待があいまって、お金が株や土地といったリスク資産へ回って相場を押し上げるとされている。
そしてこの状態の株式市場を『ゴルディロックス相場(別名、適温相場)』といい、じわじわ確実に株価が上がっていく最高の状態である。
こりゃあもしかしなくても、来年中(2019年)にはダウ平均が3万ドル到達ってことになりそうだね〜。
今日時点(8月24日)でのダウ平均が25,790ドルだから、あと20%の上昇で3万ドルである。
20%の上昇というと難しそうに感じるかもしれないが、2016年のダウ平均は年始16,346ドル→年末19,762ドルで約20.8%の上昇。
2017年は年始19,963ドル→年末24,719ドルで23.82%の上昇。
実はダウ平均は2年連続で20%超の上昇率を記録しているのである。
今年はアメリカvs世界各国の貿易摩擦が激化しており、その手の情報が出るたびに株式市場には冷や水が浴びせられて「寒っ!!」ってなってるが、今年中にはこの問題も落ち着いて、来年にはダウ平均3万ドル到達のニュースが世界をかけ巡りそうな予感がしている。
それじゃあ、また(・ω・`)