しょぼーんのレバレッジ投信&ETF長期投資記録

レバレッジ投信&ETFでお金持ちになりた〜い

圧力vs報復の米中貿易戦争も終盤戦。

つみたてNISAと米国株

 

2018/8/31、7:00時点での状況だよ。

・つみたてNISA

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たわら先進国は前日比+1.07%

楽天VTIは前日比+1.10%

 

ついに楽天VTIの評価損益率が二桁に到達!

たわら先進国はまだもうちょいかかるかなぁ・・・。

 

・米国株

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現地時間8月30日の米株式市場は下落。

前日比でダウ−0.53%、S&P500−0.44%、ナスダック−0.26%となった。

 

(・ω・`)指数は+0.13%の上昇である。

 

アマゾンの株価が2,000ドルの大台に乗せ最高値更新。

またアップルもバークシャー・ハザウェイが買い増しを公表したことで、買いが集まりこちらも最高値を更新した。

 

とまあ、こんな良いニュースもあるが今日は全体を見れば下落。

理由は米中貿易摩擦激化懸念再びである。

もはや何度目かも分からんが。

 

トランプ大統領が来週中にも、2000億ドル規模の対中追加関税への支持を表明するとの報道が飛び交った。

 

今までは100何十億ドルとか、500億ドルとかだったけど、次の追加関税は桁が一つ違うのである。

中国との様々な交渉を有利に進めようとするアメリカからの強烈な圧力。

 

当然これが実行されれば中国は何かしらの報復措置を取るだろう。

だがお互いに表立っての貿易戦争はこれで終わりとなるかもしれない。

 

2000億ドル規模の追加関税を計画しているアメリカ。

その対象品目は6000品目を超えるのだが、対象となっている品目には近年アメリカに輸入されていないものも含まれている。

 

圧力を大きく見せるために、要は水増ししているのである。

 

そして中国側も正直同規模の報復はもはや不可能だろう。

表面上は強く反発し、何かしらの報復措置を実行するだろうが、このままいけば先に体力が尽きるのは中国であることは明白。

 

成果はなかったが、先週に米中通商協議が再開されたのは、中国側の限界が近いことを示している思う。

 

11月には米中首脳会談も噂されているし、貿易戦争にも終わりが見えてきた雰囲気。

円満解決とまではいかなくても、妥協しあって「これにて終了」の一報が聞こえる日は近いだろう。

 

それじゃあ、また(・ω・`)