つみたてNISAと米国株
2018/9/6、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比−0.59%
楽天VTIは前日比−0.80%
つみたてNISA9回目の買付&約定が無事に完了したのである!
まあ早速、欧州・米株式市場は下げてるから明日は「下へ参りまーす(。・ω・。)」なんだけどね・・・。
・米国株
現地時間9月5日の米株式市場は高安まちまち。
前日比でダウ+0.09%、S&P500−0.28%、ナスダック−1.19%となった。
(・ω・`)指数は−3.76%の「プチおはぎゃあ!」である。
IT・ハイテク銘柄がお亡くなり〜となった本日の米株式市場。
SNSに対してアメリカ議会が新たな規制の導入を検討しているとの情報で強い売り。
ナスダックは8,000ポイントを下回って終わったのである。
ダウ平均に投資すればバリュー投資家的にはOK?
その一方で、貿易問題が影を落としているはずのダウ平均は前日比プラスで引けている。
はて、この差はなんだろうか。
気になってちょいとダウ平均の構成銘柄を調べてみたところ、ある驚愕の事実(?)が判明した。
それはダウ平均はグロース9銘柄、バリュー21銘柄で構成されており、構成比率で見るとグロース4:バリュー6の比率になっているということである!
よってグロース銘柄が売られる日でも、バリュー銘柄が下落を軽減、むしろグロース→バリューに資金が逃げて上昇するケースもあるようだ。
今日のナスダック下げ・ダウ平均上げの動きを見ると、市場全体がグロース銘柄からバリュー銘柄に資金をシフトしているように感じとれた。
ここ数年、というかリーマン・ショック以降の10年間、グロース銘柄がバリュー銘柄を大きくアウトパフォームしてきたが、その流れも昨今のIT・ハイテク銘柄への批判の強さを考えると、そろそろ終焉かもしれぬ。
この先バリュー銘柄に買いが集まる可能性を考えると、『VTV』や『MGV』といったバリュー銘柄ETFに投資妙味がありそうである。
それじゃあ、また(・ω・`)