つみたてNISAと米国株
2018/9/7、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比−0.73%
楽天VTIは前日比−0.61%
世界的に株価が重い・・・。
IT・ハイテク銘柄への不信感、貿易問題、新興国の景気減速などなど。
しばらくは下押しが続くやもしれぬな。
・米国株
現地時間9月6日の米株式市場は高安まちまち。
前日比でダウ+0.08%、S&P500−0.37%、ナスダック−0.91%となった。
(・ω・`)指数も−1.38%のマイナス。
ビザとグラブハブはこの地合いでも上昇していたのである。
そうだフェイスブックが悪い
きょうも〜IT・ハイテク銘柄が〜お亡くなり〜♫
我が輩の〜資産も〜だだ下がり〜(*´Д`*)
おいっフェイスブックコラァッ!!
貴様のせいだぞう!(八つ当たり)
いや、言うほど八つ当たりでもないか。
ここ数ヶ月、急激にIT・ハイテク銘柄への風当たりが強くなってきたが、そのきっかけになったのはケンブリッジアナリティカによるフェイスブックの個人情報横流し問題ではないだろうか。
フェイスブックも被害者みたいなものだが、同社の個人の情報管理に懐疑的な目を向けられるきっかけになった事件だ。
これを機に、ツイッターやグーグルに対しても「個人情報の取り扱いはどうなっているのか」と世間が騒ぎだしてアメリカ議会に呼び出されたりしている。
その流れでSNSは中立性にかけるだの、フェイクニュースを放置しているだのと散々な叩かれようであり、SNS企業の信頼性低下とともに株価も低迷している。
さらには新たな規制導入を検討する動きもあり、まさに踏んだり蹴ったりの泣きっ面に蜂状態。
それが投資家心理を冷やし、他のIT・ハイテク銘柄への売りにも繋がっている。
やれやれ・・・。
困った状況ではあるが、この流れは仕方がないだろう。
ここ数年間の株式市場を牽引して株価が大きく上昇してきた反動、業績ピークアウト懸念、規制や締め付け強化など売材料には事欠かない。
しばらくは市場平均を下回る動きとなる可能性もあり『触らぬ神に祟りなし』である。
それじゃあ、また(・ω・`)