つみたてNISAと米国株
2018/9/8、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比−1.15%
楽天VTIは前日比−1.04%
株価は下がる&円高のダブルパーンチ。
あばばばばば(;゚Д゚)
・米国株
現地時間9月7日の米株式市場は下落。
前日比でダウ−0.31%、S&P500−0.22%、ナスダック−0.25%となった。
(・ω・`)指数は+0.58%の上昇。
フェイスブックがプチ反発&グラブハブが+3%近く上げたことで、前日比プラスで今週を終えることができたのである。
トランプ大統領が株式市場にとっての最大のリスク?
今日の米株式市場は序盤は底堅い動きだったが、トランプ大統領の「まもなく発動される、対中追加関税2000億ドルに加えて、2670億ドル規模の追加関税も用意している」との発言を受けてムードが一変。
売り先行となり結局後半はマイナス圏での動きが続いた。
2670億ドル規模の追加関税については「実施したくはないが」との注釈もつけたが、まあ実施するのであろう。
だってトランプ大統領だもん。
もーこの大統領には困ったものである。
発言の一つ一つが相場を冷やす材料にしかならない。
アメリカ国内の景気がいいから株価は上昇しているものの、景気が減速しだしてこの発言をしたらシャレにならない。
まあ当然、景気が良好なことを理解した上での発言だとは思うのだが。
むしろこの機を逃すまいと色々と是正に動いているのだろう。
しかし、それにとばっちりを食らうのが株式市場。
貿易関税、IT・ハイテク企業への批判、ドル高誘導&ドル安誘導発言などなど。
会見の場だけにとどまらずツイッターでも発言しまくるから、適宜燃料を投下してくれる。
この状況はトランプ大統領の任期満了である2020年までは続くわけである。
場合によっては二期目突入で2024年まで・・・。
それじゃあ、また(・ω・`)