つみたてNISAと米国株
2018/9/13、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+0.42%
楽天VTIは前日比+0.49%
とりあえずたわら先進国と楽天VTIの差が2倍以内に縮まったが、まだまだ追いつけず・・・。
・米国株
現地時間9月12日の米株式市場は高安まちまち。
前日比でダウ+0.11%、S&P500+0.04%、ナスダック−0.23%となった。
(・ω・`)指数は−1.82%の下落。
アマゾンとビザ以外は下げ下げだったのである。
政府の圧力と規制にさらされるハイテク企業
今年に入ってからEUやアメリカ議会、トランプ大統領によるIT・ハイテク企業への口撃や新規制がとどまることなく続いている。
グーグルやフェイスブック、ツイッターのお偉いさんが議会に呼び出され、個人情報の保護やフェイクニュース対策、諸外国からの選挙介入への対応などの質問責めにあった。
EUではインターネット上のテロ行為を煽る情報に対して、各企業は当局からの削除要請に『1時間以内』に対応することを義務づける新規制が議会と加盟国に提案された。
トランプ大統領からは「保守派はグーグルから差別されている」とか「選挙においてSNS企業はヒラリークリントンの味方だった」など口を開けば批判が飛び出ている。
グーグルとフェイスブックは売り時か
おかげで我が輩の保有銘柄でもある、グーグルやフェイスブックの株価に多大なる悪影響を及ぼしくれておりまして、どうもありがとうございます。
アメリカの司法省もIT・ハイテク企業に対しては独占禁止法の適用も視野に入れた動きをとっており、場合によっては買収の制限や会社分割を求められるなど、規模の力で市場シェアを確保してきたこれらの企業は大きな打撃を受けるだろう。
よし、グーグルとフェイスブックは売っ払うか。
昔、1990年代後半にマイクロソフトがアメリカの規制当局に目をつけられて、投資家から嫌気されて株価が上がらない時期が続いたことがあった。
今回も同じような雰囲気を醸し出しており、批判の中心にいるグーグルやフェイスブックを持ち続けるのは危険やもしれぬ。
歴史は繰り返すっていうから、多少の損が出てもここは切るってのが最善手かもしれない。
株式市場で生き残るには臆病でいることが大事。
決心が鈍らないようにここで宣言しよう。
今夜、グーグルとフェイスブックは売ります。
『三十六計逃げるに如かず』
うさぎのごとく逃げるのである。
それじゃあ、また(・ω・`)