つみたてNISAと米国株
2018/9/18、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
昨日、日本は祝日だったから証券会社もお休み。
故に基準価格に変化なしである。
・米国株
現地時間9月17日の米株式市場は下落。
前週末比でダウ−0.35%、S&P500−0.56%、ナスダック−1.43%となった。
(・ω・`)指数も−4.25%の下落。
ナスダックが大幅安で我が輩の保有銘柄も大打撃である。
アメリカによる2000億ドル規模の対中追加関税を警戒しての下げと、アマゾンが個人情報流出に伴い−3%超の下落で投資家心理が悪化した。
社外秘情報が従業員により横流しされる
ケンブリッジアナリティカによるフェイスブックユーザーの個人情報横流し問題が記憶に残るなか、アマゾンからも情報が横流しされていると報道された。
アメリカの経済情報誌ウォールストリート・ジャーナルによると、一部の従業員が金銭と引き換えに顧客データなどの社外秘情報を、アマゾンを利用して商品を販売している業者に売っていたらしい。
特に中国でデータの横流しが多発しており、 顧客データの他に販売高に関するデータも売買されているそうで「さすが中国!期待を裏切らない!」 って感じである。
横流しされた情報に個人を特定できるような情報が含まれているのか、関与した従業員の数などは不明。
アマゾンはこの問題に対して「何ヶ月も前から徹底的に調査をしている。システムを悪用するものには容赦なく迅速な対応をする」としている。
26日の議会証言で追及されそう
正直この報道は非常にタイミングが悪い、いやある意味最高のタイミングともいえるか。
アマゾンは26日にアメリカ議会で個人情報の保護を巡って証言をする予定であり、今回の報道内容は厳しく追及される可能性がある。
対策なども求められるだろうが、従業員による情報横流しなんてどうやって対策をすればいいのかって話しである。
事前に防ぐのは難しそうだから、横流しした従業員への賠償請求と情報を買った業者をアマゾンから締め出すくらいしかできないのではないだろうか。
企業が保有する個人情報の保護や利用方法を巡って は、世界的に問題視され始めたからアマゾンにもこれを機に厳しい目が向けられそうである。
それじゃあ、また(・ω・`)