つみたてNISAと米国株
2018/9/21、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+0.28%
楽天VTIは前日比+0.09%
世界的にリスクオンムード継続中。
こうなってくると強いアメリカ、楽天VTIが伸びてきそうな感じである。
・米国株
現地時間9月20日の米株式市場は上昇。
前日比でダウ+0.95%、S&P500+0.78%、ナスダック+0.98%となった。
(・ω・`)指数も+1.37%の上昇である。
リスクオンが継続してダウとS&P500が最高値を更新。
ナスダックも8000ポイントに回復。
米中貿易戦争への警戒感が薄れているが、トランプ大統領はまだ2600億ドル規模の追加制裁を用意しており、油断にしすぎは禁物ではなかろうか。
アマゾンがネットからリアルへ攻勢をかける
レジ無しコンビニとして話題になったアマゾンのリアル店舗『アマゾンゴー』。
現在4店舗が営業しているが、どうやら2021年までに最大3000店の出店を計画しているらしい。
この3000店というのがアメリカ国内のみでなのか、海外にも展開するのかどうかは不明だが、もしアメリカ国内のみだとすればものすごい出店攻勢である。
小売業界の王者、ウォルマートのアメリカ国内店舗数は約5000店であるという事実を知ればどれほどすごいかおわかりだろう。
ネットを利用した薄利多売で成功したアマゾンが、今後リアルでも規模の力をいかして薄利多売で覇権を握るのか。
元祖リアル店舗薄利多売のウォルマートが絶対王者として意地を見せるのか。
この勝負どちらが勝つのか非常に興味深いところである。
アマゾンは経営の多角化にも注力している
アマゾン=小売業とのイメージが強いが、徐々に小売以外の業界にもアマゾンは進出している。
クラウドサービスのAWS、スマートスピーカーのアマゾンエコー、決済サービスのアメリカペイ。
ネット広告でもシェアを伸ばしているし、銀行業界への進出を目論んでいるなんて噂もある。
既存の企業や業界、産業などを破壊して再構築&創造を行う、いわゆるアマゾンエフェクトをどんどん進めているわけなのだ。
売り手側からすれば戦々恐々だが、我々消費者側からすれば企業間の競争によりより良いサービスより良い暮らしができるのであれば大歓迎である。
まだまだアマゾンを様々な業界へ進出して業績を伸ばしていくことだろう。
それが期待されているからこその1兆ドル近い企業価値であり、今後も期待感から株価は上がっていくのだろう。
それじゃあ、また(・ω・`)