つみたてNISAと米国株
2018/9/25、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
昨日は日本は祝日でお休み。
ゆえに投資信託の基準価格に変化なしである。
・米国株
現地時間9月24日の米株式市場は高安まちまち。
前週末比でダウ−0.68%、S&P500−0.35%、ナスダック+0.08%となった。
(・ω・`)指数は+0.38%の上昇だったのである。
米中貿易戦争はとどまるところを知らず、24日にお互い再びの追加関税を発動。
また予定されていた貿易交渉も中国側が拒否したことで実現せず。
その結果、中国との関係性で上下が決まるダウは大きく下げている。
反面、貿易戦争の影響が軽微とみられているIT・ハイテク銘柄には買い戻しの動き。
今年に入り勃発した米中貿易戦争はどうやらまだまだ長引きそうである。
解決は来年に持ち越しかなぁ・・・。
絶対的な支配 グーグル帝国
検索といえばグーグル。
ググると言う言葉が生まれるくらい、検索=グーグルの方程式は絶対的な解答である。
とある調査会社によるとアジア、アメリカ、ヨーロッパなどの主要世界40ヶ国のうち、グーグルが占める検索市場で占めるシェアは各国・地域で90%にものぼる。
唯一の例外は中国とロシアなのだが、この二国は特殊だから気にしない方向でいこう。
とにかくグーグルは検索市場において圧倒的シェアを誇り、グーグル帝国とも呼べる存在となっているのである
SNS世界の絶対王政 フェイスブック王国
日本では人気薄だが、世界に目を向ければフェイスブックとその傘下のSNSの人気はすさまじい。
2018年9月現在、フェイスブックのユーザー数は22億人、傘下のインスタグラムとワッツアップを含めるとその人数は全世界で47億人。
世界人口の約67%の人々がフェイスブック社が提供するSNSを利用しているわけである。
そして今後も順調にいけば新興国でも利用者数が増加していき、地球人の80%はフェイスブックがらみのSNSを利用することになるだろう。
フェイスブック王国バンザーイ!
個人情報を集めて稼ぐフェイスブック王国バンザーイ!
だがそんな帝国と王国にも終焉が迫る
各市場で圧倒的な存在となっているグーグルとフェイスブック。
独占ともよべる状況下で稼ぎに稼ぎ、得たお金の力で買収や他社潰しを実行し、その地位を保ってきた。
だがそれにも終止符がうたれる可能性が出てきた。
アメリカ国内でグーグルとフェイスブックに対して、反トラスト法(日本でいう独占禁止法)違反の疑いで調査が入りそうなのである。
トランプ政権が連邦反トラスト当局に「反トラスト法に反しているオンラインプラットフォームがないか徹底的にに調査せよ」との指示を出す予定らしい。
指示文書に具体的な企業名は出てきていないが、まあどう考えてもグーグルとフェイスブックあたりが調査の対象だろう。
また現地時間25日には米司法長官が各州の司法長官から、グーグルやフェイスブックなどの企業が反トラスト法に反していないかを調査した結果を聞く会合が開かれる。
・・・・・・。
いや、これもう反トラスト法違反適用は決定路線なのでは?
グーグル帝国とフェイスブック王国終焉なのでは?
それじゃあ、また(・ω・`)