つみたてNISAと米国株
2018/9/28、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比−0.27%
楽天VTIは前日比−0.46%
ここ数日たわら先進国の分散投資の利点が発揮されている。
あとは上昇時にもちゃんと楽天VTIを追随してくれれば良いのだが・・・。
・米国株
現地時間9月27日の米株式市場は上昇。
前日比でダウ+0.21%、S&P500+0.28%、ナスダック+0.65%となった。
(・ω・`)指数も+1.91%の上昇。
全面高でナイスな一日だったのである。
フェイスブックやアマゾンと言ったFANG銘柄が一斉に買い戻され、市場全体に安心感が広がった。
アップルもJPモルガンが投資判断を『買い』に引き上げるとの見通しが伝わり2%を超える上昇。
ダウ平均4日ぶりの反発に貢献した。
FOMC(連邦公開市場委員会)も無事に通過したし、リスクオンムードが強い一日となったのである。
アマゾンにも忍び寄る独占禁止法違反の疑い
今日は強かったFANG銘柄。
なかでもアマゾンは2%近く上昇し2000ドルに復帰した。
だがしかし、一人勝ちとも言われるアマゾンにも不安材料がないわけではない。
実はEUでアマゾンに対して独占禁止法違反の疑いが持たれており、水面下で調査を始めたとの情報があるのだ。
アマゾンはアマゾンで商品を販売している業者の情報を収集している。
その情報を「サービスの向上に使うのは法的に問題ない。だが売れ筋商品や消費者の動向調査にも使用し、業者よりアマゾンが有利になるように使用するのは競争を阻害する」とのことらしい。
まだ調査は初期段階でアマゾンに対して直接的な動きをとっているわけではなく、関係する多数の企業に聞き取りを行ない情報を集めている段階。
今後十分な量の情報が集まればアマゾンからも聞き取り調査などが行われると思うが、おそらく年内に目立った動きはないだろう。
でも不安材料には違いないから頭の隅に置いておこう。
そうしたら来年には「ああ、あのブログで言ってたことか」って感じなると思う。
おそらく、きっと、・・・多分。
それじゃあ、また(・ω・`)