つみたてNISAと米国株
2018/10/5、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+0.78%
楽天VTIは前日比+0.93%
両投信そろって良き上昇をしているが、昨日の欧州株式市場と今日の米株式市場が大きく下落しており、明日は嬉しくない報告になりそうである。
・米国株
現地時間10月4日の米株式市場は大きく下落。
前日比でダウ−0.75%、S&P500−0.82%、ナスダック−1.81%となった。
(・ω・`)指数も−3.65%となり、久しぶりにプチおはぎゃあである。
米10年債利回りの上昇が止まらない。
一時は3.23%まで到達し株式市場を圧迫している。
JP・モルガンなどの銀行株が些細な抵抗をみせているがそれも焼け石に水。
グロースもバリューも景気敏感もディフェンシブも関係なく放り投げられた。
当然、我が輩の保有株も大ダメージ!
特にグラブハブが4%超の下落で「おっふ・・・」となっている。
10月、10年、10年債
米10年債の利回りが急上昇したことで急落した本日の米株式市場。
やはり10月は暴落の季節だということか・・・。
リーマンショックからも10年の月日が経ちそろそろ上昇相場にも終焉か?
・・・ん?
『10』年債『10』月『10』年・・・。
『10』が連なっておるのぉ。
そういえば株式市場には10月に大きな暴落があるとか、10年周期で暴落がやってくるとか言われるアノマリーがある。
実際はどうなのかと調べたところ、確かに世界大恐慌やオイルショック、ブラックマンデーと言った歴史的な暴落は10月に起きている。
記憶に新しいリーマンショックも9月半ばであり10月にくくっても良いだろう。
また10年周期というのも真実味もある。
ブラックマンデーからアジア通貨危機まで10年。
アジア通貨危機からリーマンショックまで10年。
ふむ、どうやら株式市場は『10の呪い』にかかっているようだ。
となるとリーマンショックから10年経った今年の10月、つまり今月はかなーり不安。
10年債利回り急上昇という新たな『10の呪い』も加わっているし、気をつけた方がいいかもしれないのである。
それじゃあ、また(・ω・`)