たわら先進国 vs 楽天VTI
2018/10/2〜6のたわら先進国と楽天VTIの動きだよ。
全体的に軟調な動きとなった一週間だったのである。
10月1日に今年10回目となるつみたてNISAの買い付けが完了。
そして翌2日約定し3日に反映された。
だがその後の株式市場は米10年債利回りが急上昇したことで調整を余儀なくされた。
現地時間10月6日時点での利回りは3.23%となっており、7年ぶりの水準となっている。
全体的にリスクオフの動きが加速して週の半ばに114.50円をつけたドル円も、週末には113.70円まで強くなった。
まあこの頃は月初から中旬にかけては下落して、中旬から後半にかけて上昇していく感じだから、今月もそのパターンだろうか。
懸念材料を挙げるのであれば来週から四半期決算が始まることと、来月に控えた米中間選挙。
それに加えてアメリカと中国が貿易問題以外でも衝突を始めたことも危惧している。
具体的に言うのであれば、中国がアメリカ企業や政府に納品される電子機器類にマイクロチップを仕掛けて、ハッキングを行なっているとの疑惑である。
当然、中国側はこれを否定しているが事実であるとすれば大変なスパイ活動である。
これはすでに米中戦争が水面下では始まっていると言っても過言ではないだろう。
目視可能なの現実世界の戦争ではなくサイバー空間での戦争ということで、なんだかSFちっくになってきたが、願わくばこの戦争が現実世界にまで進出することのないように祈るばかりである。
以上、今週動向である。先週の動向はこちら。
それじゃあ、また(・ω・`)