つみたてNISAと米国株
2018/10/10、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前週末比−2.17%
楽天VTIは前週末比−1.88%
先週末からの下げが一気に反映されたぞい。
久方ぶりの大きな下落でこんな感じ→_(:3 」∠)_になってるぞ。
・米国株
現地時間10月9日の米株式市場は高安まちまち。
前日比でダウ−0.21%、S&P500−0.14%、ナスダック+0.03%となった。
(・ω・`)指数は+1.35%の上昇である。
昨日大きく売られた大型ハイテク銘柄に多少の買い戻しが入った本日。
米10年債利回りが多少落ち着いたことも買い材料となった。
ただ米中貿易摩擦の激化や、国際通貨基金(IMF)が世界経済見通しを下方修正したこともあり、引けにかけては売りも多くなった。
さらばGoogle+(知名度0)
みなさんグーグルがSNSサービスを提供していたことをご存知だろうか。
『Google+』というもので2011年にサービスが開始され、AKB48グループのメンバーを宣伝に採用するなどして結構な力の入れようだった。
「だった」・・・過去形である。
おそらくGoogle+なんて使ったことないって言う人が大半だろう。
そのくらいの知名度だからこの度2019年8月末でサービス終了とグーグルが発表した。
まあ、サービスが終了するのは個人的には別に興味ないのだが、それと同時に明るみにでた『個人情報漏洩バグ隠蔽』が大問題である。
Google+経由で50万人以上の個人情報が流出する可能性があるバグがあり、それをグーグルは2018年3月時点で把握していながら半年以上も隠していたのだ。
グーグルも個人情報問題で揺れるのか
・・・・・・。
隠すと大ごとになるってことをなぜ企業は理解しないのか。
SNSが発達した今の時代、どこから企業の不祥事が暴露されるかわかったのではなく、隠し通すことなどできないというのに。
確かに把握したタイミングがフェイスブックの個人情報流出問題と重なっており、発表していたらフルボッコにされていた可能性も高かっただろう。
それでも隠していたことがのちのち明るみにでれば、流出の規模に関わらず説明責任をはたしていないとの批判が殺到すること間違いない。
サービスの対価として我々は個人情報を提供してはいるが、それはちゃんと管理してくれると信頼しているからである。
個人情報の保護が世界的に注目を集める中での今回の隠蔽は、グーグルという企業の信用度を著しく下げたと言ってもよい。
個人情報漏洩バグがフェイスブックほどグーグルの株価に影響を及ぼすことはないと思うが、信用度の低下は多面的な悪影響があるだろう。
例えばトランプ政権が推し進める反トラスト法違反の適用可否を巡ってとかね。
それじゃあ、また(・ω・`)