つみたてNISAと米国株
2018/10/11、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+0.08%
楽天VTIは前日比−0.11%
微上げ下げの両投信。
でも明日は驚天動地の下落となることが確定している・・・。
・米国株
現地時間10月10日の米株式市場は大幅に下落。
前日比でダウ−3.15%、S&P500−3.29%、ナスダック−4.08%となった。
(・ω・`)指数は−9.01%・・・。
あああーーーーーー!!?!?
株式市場がお亡くなりーーーーー!!!!
くぁwせdrftgyふじこlp
ダウ平均が831ドル83セント安となり2月上旬の急落以来、今年3番目の大きな下落である。
そしてそれを上回るナスダックの下落は315.96ポイントで−4%超の下落。
我が輩の保有銘柄はハイテクまみれだから、かろうじて致命傷で済んでくれたのである。
まあこれくらいの下落なら稀によくあるよね。
うんうん。
アルゴリズムの判断で売り一辺倒になったか
今回の下落の原因はアメリカと中国の関係がより冷え込み、米中貿易摩擦が長期化を嫌気したからと分析されている。
また米長期金利高止まりも株式市場を引っ張ってきたハイテク銘柄の売り要因。
それに加えてダウ平均が下値支持線と見られていた50日移動平均を割ったことでテクニカル的な売りも重なった。
さらにさらに、投資家の恐怖度合いを表すVIX指数も前日比+40%の急伸となっており、様々な要素が組み合わさって本日の急落とあいなった。
またアルゴリズムか?
アルゴリズムのは高速取引で人間が判断するより先に状況を瞬時に判断して売り買いをするわけだが、基本的な設定というか売買の基準はどのファンド・証券会社もそう大差なさそうな気がする。
だから今回みたいに売り一辺倒になると全アルゴリズムが売りに傾いて、売りが売りを呼ぶ状況になったとも推測できる。
まあ株式市場の上昇も下落も明確な理由なんてなくて、どんな事態も後付けで理由をつけられそうだけどね。
我々投資家、なかでも長期投資を是とする者は今回の急落でも慌ててはならぬ。
まだ慌てるような時間じゃあない。
冷静に落ち着いて、投げ売りだけは避けるべき。
とりあえず今日は美味しいものでも食べて、幸せ成分を補給するのをオススメするのである。
それじゃあ、また(・ω・`)