たわら先進国 vs 楽天VTI
2018/10/10〜13のたわら先進国と楽天VTIの動向だよ。
二度の大きな下落で急落の名にふさわしい週となった。
たわら先進国はマイナス圏に沈み、楽天VTIも1%台にまで評価損益率を落としたのである。
週初めからの下落率はたわら先進国が−5.41%、楽天VTIが−6.53%。
分散投資の効果がちょいと垣間見れたりもしているが、マイナス圏に沈んではダメである。
米株式市場の大幅下落から世界的に株安が進んだわけだが、下落の理由は米中貿易摩擦の長期化とか、米長期金利の高止まりなんてことが言われている。
まあ、後付けというか、アナリストや証券会社が仕事している風に見せるためにそれっぽい理由を言ってるだけで、下落の理由なんて誰もわかっていないのが現実である。
仕事上「下落の理由?そんなんわからんわ(・Д・)」とは言えないからね。
個人的にはダウ平均が50日移動平均を割ったことで、各証券会社やヘッジファンドのアルゴリズムが売りに傾いたってのが、今週の下落の理由だと思っている。
おそらくアナリストや証券会社もこう思っている面はあるだろうが、これを言ったら一般の投資家から「アルゴリズムでの高速取引やめろや(#゚Д゚)」って言われるからまず言わないだろうけど。
いずれにしても、今まで10ヶ月かけて積んできたプラス分がわずか2日で吹き飛んだわけで、これぞ『コツコツドカン』の典型例。
まあ20年の長期投資を計画していればこんなこともあるさ。
とりあえず放置安定である。
以上で今週の動向は終わり。
先週のはこちらをどうぞ。
それじゃあ、また(・ω・`)