しょぼーんのレバレッジ投信&ETF長期投資記録

レバレッジ投信&ETFでお金持ちになりた〜い

333兆円が消失した中国株は買いなのか。個人的な意見は買い。

つみたてNISAと米国株

 

2018/10/20、7:00時点での状況だよ。

・つみたてNISA

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たわら先進国は前日比−1.57%

楽天VTIは前日比−1.83%

 

たわら先進国がまたもやマイナス圏に沈没。

潜水艦かな?たわら先進国は?

 

・米国株

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現地時間10月19日の米株式市場は高安まちまち。

前日比でダウ+0.26%、S&P500−0.04%、ナスダック−0.48%となった。

 

(・ω・`)指数は−0.46%の下落でほぼほぼナスダックと同じだったのである。

 

ダウ平均を構成するプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)やアメリカン・エキスプレスが取引開始前に決算発表を行い、市場予想を上回るベリーナイスな好決算。

それが好感されて相場全体を下支えした。

 

一方で半導体関連を中心にハイテク銘柄には売りもでた。

マイクロソフトやアマゾン、アルファベット(グーグル)の決算発表を来週に控えて、持ち高調整の売り優勢って感じだったのである。

 

 

ブラックストーンの社長は買い賛成派

 

年初高値から30%下落している中国株式市場を代表する上海総合指数。

3兆ドル(約333兆円)がわずか9ヶ月ほどで消失しており、この額はフランス株式市場の時価総額を上回る。

 

2015年6月につけた5166をピークに下げに転じており、2018年10月時点で2500だから50%安となっており、ここまで落ちていると正直魅力的な水準にも見える。

 

決算発表を行ったばかりの米資産運用最大手ブラックストーン・グループのジョナサン・グレイ社長は、最近の中国株式市場の下落は買いだと見ているようだ。

 

運用資産額が過去最大にまで膨らんでいるブラックストーンが、もし買いに動けば中国株式市場は上昇に転じるかもしれない。

 

落ちてくるナイフはつかまないのが鉄則との意見も

 

賛成派がいれば反対派もいるのが世の常である。

プライベート・ウェルス・マネジメントのドン・ギンベル氏はその反対派の一人で「落ちてくるナイフはつかむな。恐らくこの格言の通りだろう」と述べている。

 

確かこの格言は投資家の間では絶対的な鉄の掟とも言えるレベルの格言である。

 

どうやら中国株式市場への投資はプロの間でも意見が分かれているようだ。

ではここで素人の我が輩の意見も述べておこう。

 

個人的には『買い』。

ただ中国株式市場オンリーではなく『新興国』というくくりで買いである。

 

ETFなり投資信託を使うなりして、中国以外の新興国も混ぜて一国の影響を軽減しようではないか。

 

そしてできればちまちま買うのが一番だろう。

上下動の激しい新興国株は積み立て投資でその波を軽減するべきである。

 

ETFだと『VWO』や『EEM』。

投資信託なら『楽天・新興国株式インデックス・ファンド』や『eMAXIS Slim新興国株式インデックス』『EXE−iつみたて新興国ファンド』あたりが選択肢だろう。

 

それじゃあ、また(・ω・`)