つみたてNISAと米国株
2018/10/23、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前週末比+0.15
楽天VTIは前週末比−0.15%
逆の動き&まさかの同じ上下落で差し引きほぼゼロ。
正確に言うと前週末比+17円にはなっている。
・米国株
現地時間10月22日の米株式市場は高安まちまち。
前週末比でダウ−0.50%、S&P500−0.43%、ナスダック+0.26%となった。
(・ω・`)指数は+1.58%の上昇だったのである。
昨日の中国株式市場大幅上昇を受けてアメリカ株も買われるかと思ったが、全然そんなことはなくダウ平均はマイナスで決着。
ただハイテク銘柄には買い戻しが多く入っている。
24日にマイクロソフト、25日はアマゾンやアルファベット(グーグル)などの大型ハイテク銘柄の決算発表が控えており、不安と期待が入り混じる今週である。
様々な材料が飛び出すフェイスブック
決算発表が始まって業績相場に移ってきたこの頃の米株式市場。
個人的に気になるのはやっぱりフェイスブックである。
この3ヶ月の間で材料はたっぷりと、たーっぷりとでてきている。
3000万人近くの個人情報に不正アクセスされたり、マーク・ザッカーバーグCEOの解任提案が大口の株主から支持されたり。
話題の中心はアメリカなどの海外だったが、つい最近日本の個人情報保護委員会もフェイスブックに対して「もっとしっかり情報を管理しろ」と注文を入れている。
規模の大きさでSNS市場を支配してきたフェイスブック。
今月末の決算発表ではユーザー数も当然発表されるだろうから、その増減が注目される。
先進国は減少、新興国では増加と見ているが、この場合は例えトータルでユーザー数増加でも株価にはマイナスである。
広告単価が高い先進国のユーザー数減少は業績にダイレクトに響く。
前回、7月末の決算発表後に−20%急落したフェイスブックの株価。
さーて10月末の決算発表はどうなることか。
またフェイスブック・ショックは勘弁してほしいのである。
それじゃあ、また(・ω・`)