つみたてNISAと米国株
2018/11/1、7:00時点での状況だよ。
・つみたてNISA
たわら先進国は前日比+1.68%
楽天VTIは前日比+2.19%
はい!本日は11回目のつみたてNISA買付日である!
ここ2日ほど世界の株式市場は上昇基調。
たぶん明日の約定後に下がるんだろうなぁ・・・。
・米国株
現地時間10月31日の米株式市場は続伸。
前日比でダウ+0.97%、S&P500+1.09%、ナスダック+2.01%となった。
(・ω・`)指数は+4.43%の大幅高。
IT・ハイテク銘柄が急騰したのである。
昨日のフェイスブックの決算がきっかけとなり買い戻しの動きが強くなった。
ただ強い内容の決算だったかといえばそうでもなく、事前の期待値が低かっただけの事であり売り戻しにあう可能性も視野に入れておくべきである。
とりあえずアマゾンやグーグル、フェイスブックの決算が終わったわけだが、今回の決算発表でIT・ハイテク企業の売上高は投資家が思っているより伸びなくなってきたという印象を持った。
この後に迫るイベントの結果次第でまた株式市場は大きく下落しそうである。
業績懸念と景気確認と政治不安
とりあえず2日続伸となっている米株式市場だが正直絶好調にはほど遠い。
決算は高安まちまちだし米中貿易摩擦は未だ先行き不透明。
そして今後もイベントが目白押しの状況。
まず明日はアップルの決算発表。
iPhoneの売れ行きが大事なわけだが、市場として大きい中国の景気減速が伝えられて
いるのが不安である。
んで明後日は雇用統計。
まあこれは大丈夫だと思うからとりあえず無難に通過しそう。
そして来週11月6日は大事な大事な中間選挙。
トランプ大統領への審判が下ると言われている。
事前の予想では上院はトランプ大統領が率いる与党・共和党が過半数を握ると目されている。
だが下院では野党・民主党が勝利すると見込まれており、いわゆる『ねじれ』が発生する可能性が高い。
株式市場にとってねじれはネガティブ。
だがこの頃の調整はこれも織り込んでの動きと見る面もある。
まあ実際にねじれた際は数日下落する可能性は高いだろう。
とまあこんな感じで来週の中間選挙が終わるまでは色々と不安材料が多い。
それに加えて11月末のG20での米中首脳会談も気になるところ。
11月も怖い・・・。
何回「おはぎゃあ」することになるのだろうか・・・。
それじゃあ、また(・ω・`)